12/7〜8に開催された「第47回全日本空手道選手権大会」の特集、
オリンピックイヤーとなる2020年のスケジュールと展望記事を、カラー1面で大特集!
12/7〜8に開催された「第47回全日本空手道選手権大会」の特集、
オリンピックイヤーとなる2020年のスケジュールと展望記事を、カラー1面で大特集!
12月18日(水)、先月に行われました(公財)全日本空手道連盟公認六段位審査会において、見事難関を突破して合格した深津修一先生(空手道場 修錬塾塾長)を取材しました。
深津先生は、前橋市(旧宮城村)の酪農家の家に生まれ、19歳で農業研修のためにアメリカへ渡った際に、まずテコンドーに出会いました。帰国後は家業の酪農をしながらフルコンタクト空手の道場に入門、1976年に独立し現在の修錬塾の原型となる道場を開設しました。
その後、1983年に農作業の事故により右腕を欠損する大怪我を負いましたが、それでも空手への情熱を失わずに、2006年には全空連空手に移行し、現在に至ります。
その間、道場での指導とともに、選手としても全空連の全国障がい者大会には第2回から連続出場し、優勝、準優勝をはじめ数度となく入賞を果たしています。
今般の全空連六段位審査会には初挑戦だった深津先生。身体にハンデを持った方の高段位合格はこれまでの歴史にはなく、深津先生が初めてとのこと。酪農の仕事を続けながら、ハンデを負った後も空手への情熱を失なわずに努力・精進を重ねてきた深津先生にお話をお聞きしました。
詳細は1月23日発売の「JKFan3月号」に掲載します。
また、このインタビューの一部は、全日本空手道連盟の機関誌「ナイスカラテライフ2020年新年号」(2020年1月発行予定)にも掲載いたします。
12月21日、年末恒例の高校錬成大会「第3回清洲城信長杯争奪空手道大会」の初日が、愛知県清洲市の清須市勤労福祉会館(ARCO清洲)にて開催され、全国各地より55の高校が参加し団体組手競技が行われた。
男子団体組手は、御殿場西(静岡県)が小松大谷(石川県)を3ー0で下し2連覇。女子団体組手は小松大谷(石川県)が大阪学芸(大阪府)を3ー2の大接戦の末、初優勝を果たした。男女とも決勝に進出した小松大谷は、来春に地元石川県で開催される全国高校選抜大会へ弾みをつけた。
大会レポートは、22日の個人組手戦とともに新年1月23日発売の3月号に掲載予定。
上位入賞校の結果は以下のとおり。
第3回清洲城信長杯争奪空手道大会(団体組手戦)
(2019年12月21日 ARCO清洲)
◆男子団体[優勝]御殿場西(静岡県)[準優勝]小松大谷(石川県)[第三位]倉敷(岡山県)/福井工業大学附属福井(福井県)
◆女子団体[優勝]小松大谷(石川県)[準優勝]大阪学芸(大阪府)[第三位]城南学園(大阪府)/光明学園相模原(神奈川県)
12月22日、「第3回清洲城信長杯争奪空手道大会(個人組手戦)」が、21日の団体組手戦に続いて愛知県清洲市の清須市勤労福祉会館(ARCO清洲)にて開催され、男女個人組手の体重別3階級が行われた。
この大会は昨年より、WKF(世界空手連盟)の大会と同様に第3位の決定には敗者復活戦が導入されている。
各階級ともに公立校の雄・兵庫工業と光明学園相模原(神奈川)の動きの良さが光った。
大会レポートは、21日の団体組手戦とともに新年1月23日発売の3月号に掲載予定。
上位入賞者は以下のとおり。
第3回清洲城信長杯争奪空手道大会(個人組手戦)
(2019年12月22日 ARCO清洲)
◆男子-61kg級[優勝]田中陸(保善)[準優勝]松本哲治(兵庫工業)[第三位]藤枝世那(福井工業大学附属福井)/竹田陸斗(常葉大学菊川)
◆男子-68kg級[優勝]小林跡武(光明学園相模原)[準優勝]河井嘉輝(浜松開誠館)[第三位]唐崎弘祥(兵庫工業)/飯田迪将(愛知産業大学工業)
◆男子+68kg級[優勝]松本龍魁(兵庫工業)[準優勝]福島颯太(光明学園相模原)[第三位]茂木悠真(光明学園相模原)/仲島琳太郎(熊野)
◆女子-53kg級[優勝]細井映生(如水館)[準優勝]藤田栞奈(光明学園相模原)[第三位]堤さら(東大阪大学敬愛)/柴田菜月(兵庫工業)
◆女子-59kg級[優勝]橋本歩実(呉港)[準優勝]總領陽来里(福井工業大学附属福井)[第三位]大東真子(大阪学芸)/鈴木桜(星城)
◆女子+59kg級[優勝]加藤彩花(大阪学芸)[準優勝]大西凪(城南学園)[第三位]砂田依輝(東大阪大学敬愛)/田上颯乃(如水館)
12月19日~21日の3日間、日本空手道会館において「全空連2020年シニア強化選手選考会」が行われた。
近年、強化システムでめまぐるしく変化を続けているナショナルチームが、また新たな取り組みを導入した。
シニアとして3年ぶりに実施した選考会。だがその時とは大きく異なり、完全なる「大会」として実施された。完全なWKFルールのもとでのトーナメントを実施。形は点数制グループトーナメント、組手はWKF階級のトーナメントで、各種目で優勝した選手のみが、2020シニアナショナルチームに内定するものだ。
従来は、形においては演武披露をもって、組手は選考試合を経た後に、強化委員会の選考委員が協議、複数名を選んでいた。また組手試合では点差が開くとその時点で試合を打ち切るなど、実績や試合内容の要素も加味されていた。
だが、今回の選考会はまさに結果が第一。いくらいい技を出そうが、実績があろうが、試合で勝たねば受からない。女子組手では高校生が大学生や社会人を次々と下して優勝、また男子組手では初のナショナル入りを果たすニューカマーが続々。組手10種目のうち、初のシニア強化選手内定者は8名を数えた。
新たな選手の発掘をする機会となったとともに、実績ある選手にとっては過酷な1発勝負。緊張感の高まるものとなった。見る側としては、日本全国の強者選手がトーナメント試合を行うその緊張感からは、ゆくゆくは、これが全日本体重別選手権大会へ?とも感じさせるものとなった。
JKF2020シニアナショナルチームは、以下の選考会優勝選手に加え、オリンピック集中強化指定選手をはじめとした選考免除選手が内定。2020年1月に確定し、始動する。
【選考会 各種目優勝者】
女子個人形:清水那月
男子個人形:西山走
女子団体形:梅景唯・清水那月・小川彩月
男子団体形:在本幸司・本一将・本龍二
女子組手-50kg:岡崎愛佳
女子組手-55kg:谷沢純香
女子組手-61kg:嶋田さらら
女子組手-68kg:澤島さくら
女子組手+68kg:杉本りさ
男子組手-60kg:八頭司恭仁
男子組手-67kg:中野大輝
男子組手-75kg:立花彪貴
男子組手-84kg:鈴木晃成
男子組手+84kg:安藤大騎
従来、演武を選考委員が見て選抜する選考方法だった形種目。これも大会形式に変更。
トーナメント抽選においては、選手と役員立会いのもとで、当日の朝にソフトで抽選。
WKFルールに合わせた形式で、日本トップの審判員が試合を裁く。そこで、日本全国の強者選手が試合を行う、オープンでクリアな状況は、まさに大会。
JKFan2020年3月号の「全少へGO!! 2020」第4弾は、全日本空手道剛柔会相模館(山田繁樹館長・神奈川県空手道連盟副会長)が登場します。
相模館には、2019年全少1年生女子形チャンピオンの遠藤希実選手が所属しています。
館長の山田繁樹先生と副館長の山田安子先生にお話をうかがいました。
取材した12月24日は相模館小田原道場(小田原市川東タウンセンター・マロニエホール)の納会の日です。
1年の締めくくりに「なぜ空手を頑張れるのか」を、道場生のみなさんに発表していただきました。
2020年1月23日発売の「JKFan 2020年3月号」でご紹介いたします。
模範演武
全日本空手道剛柔会相模館の山田繁樹館長(中央)、山田安子副館長、山田健剛先生
全日本空手道剛柔会相模館小田原道場のみなさん
「なぜ空手を頑張れるのか」を発表
本年最後となる恒例の高校錬成大会「第27回河北新報杯争奪全国高等学校空手道選手権大会」が25日、宮城県岩沼市の岩沼ビックアリーナ(岩沼市総合体育館)にて開幕した。
大会には北は北海道、南は兵庫県より78校が参加。初日の本日は開会式が行われ、笹川堯・(公財)全日本空手道連盟会長が祝辞を述べた他、一力雅彦・河北新報社代表取締役社長が挨拶した(同社スポーツ事業部部長・鈴木裕氏代読)。また、開会式前には練習試合も行われた。
競技は、明日26日は男女団体組手戦、27日は男女個人組手戦が行われる。
25日に開幕した高校錬成大会「第27回河北新報杯争奪全国高等学校空手道選手権大会」が26日、宮城県岩沼市の岩沼ビックアリーナ(岩沼市総合体育館)にて男女団体組手競技が行われた。
男子団体組手は東洋大牛久A(茨城)、女子団体組手は華頂女子(京都)がそれぞれ優勝した。
上位入賞校の結果は以下のとおり。27日は個人組手競技が行われる。
大会レポートは、個人組手競技とともに新年1月23日発売の3月号に掲載予定。
第27回河北新報杯争奪全国高等学校空手道選手権大会(団体組手戦)
(2019年12月26日 岩沼ビックアリーナ)
《男子》
[優勝]東洋大牛久A(茨城)[準優勝]学法福島(福島)[第三位]拓大紅陵A(千葉)/埼玉栄A(埼玉)
《女子》
[優勝]華頂女子(京都)[準優勝]済美(岐阜)[第三位]帝京(東京)/日本航空A(山梨)
令和元年度近畿ブロック空手道スポーツ少年団交流大会
(2019年12月22日 大阪市中央体育館)
《形》
◆幼児[優勝]片岡獅子杜(隆明館)[準優勝]若林月菜(心華館)[第三位]貞清佑真(新高)/永松花奈(隆明館)
◆小学1年生男子[優勝]大前虎之祐(心英館)[準優勝]大島颯真(荒賀道場)[第三位]辻川堅大(大志館)/濱田唯仁(心英館)
◆小学2年生男子[優勝]濱澤慧哉(尼崎市立花)[準優勝]古川蒼空(練武館)[第三位]亀井 望(新高)/田中天晴(南住吉)
◆小学3年生男子[優勝]中山鉄將(新高)[準優勝]中野益気(南住吉)[第三位]西尾仁之介(隆明館)/中野琉斗(芥川)
◆小学4年生男子[優勝]山野稜真(尼崎市立花)[準優勝]岩井斗希(心華館)[第三位]大園翔真(誠徳館)/原田眞人(大志館)
◆小学5年生男子[優勝]若林俐青(心華館)[準優勝]大山諒晟(尼崎市立花)[第三位]越乢伊吹(KKA)/中尾慣汰(濤誠館)
◆小学6年生男子[優勝]菅野哲多(藤井道場)[準優勝]赤木風輝(尼崎市立花)[第三位]大辻悠斗(尼崎市立花)/田井滉泰(心華館)
◆中学1年生男子[優勝]池本朝陽(明空会)[準優勝]長井 悠(心華館)[第三位]山口 快(新高)/豊田凪音(心華館)
◆中学2年生男子[優勝]石田元気(新高)[準優勝]野口琉偉(新高)[第三位]西山毅一(新高)/森 煌虎(拳心会堺西)
◆小学1年生女子[優勝]安藤結空(新高)[準優勝]山中彩未(大志館)[第三位]北村ひかり(瓜破西)/北村ひより(瓜破西)
◆小学2年生女子[優勝]藤田美咲(荒賀道場)[準優勝]中尾早結(濤誠館)[第三位]中野亜美(南住吉)/髙原日和(心華館)
◆小学3年生女子[優勝]麦谷杏莉(心華館)[準優勝]前濵千春(月心空手道)[第三位]松浦千夏(誠勇館)/山口華朱(大志館)
◆小学4年生女子[優勝]中村心寧(荒賀道場)[準優勝]張道さくら(有田川道場)[第三位]沖野光祇(五誓会芦屋)/山上明莉(隆誠会)
◆小学5年生女子[優勝]宮崎愛花(隆明館)[準優勝]児玉彩音(尼崎市立花)[第三位]古川桜都(練武館)/荻野爽花(大志館)
◆小学6年生女子[優勝]田中来夢(加古川氷丘)[準優勝]前園ひな香(誠拳館河南)[第三位]福岡瑚心(明空会)/森 唯稀(尼崎市立花)
◆中学1年生女子[優勝]生原真琴(研友会)[準優勝]安井ののか(新高)[第三位]苧木心愛(加古川平野)/北村華桜里(新高)
◆中学2年生女子[優勝]久保瑛子(新高)[準優勝]嶋田 晴(大志館)[第三位]上出亜矢那(明空会)/大西美明(旭秀館)
◆中学3年生女子[優勝]安岡侑紀(寿栄)[準優勝]宇根田直(大志館)[第三位]飛田愛良(常徳道場)/阪口いろは(瓜破西)
◆小学生低学年団体[優勝]大志館(山中彩未・山口華朱・山﨑瑞月)[準優勝]尼崎市立花(森 美糸・大山愛友奈・海野 湊)[第三位]新高(中山鉄將・北山琥太郎・石井 温)
◆小学生高学年団体[優勝]新高B(熊谷幹太朗・村上大翔・新山裕陽弥)[準優勝]尼崎市立花(赤木風輝・森 唯稀・大辻悠斗)[第三位]心華館(林晃太朗・麦谷亮英・田井滉泰)
◆中学生団体[優勝]島本町B(清水 航・岸本裕暉・加藤穂乃)
《組手》
◆幼児[優勝]竹矢悠真(研友会)[準優勝]永松花奈(隆明館)[第三位]髙野翔永(健誠会)/林 将義(高石東)
◆小学1年生男子[優勝]奥内 丈(勇義館)[準優勝]浜村龍青(勇義館)[第三位]石上秀伍(勇義館)/安藤銀士(尼崎市立花)
◆小学2年生男子[優勝]山下遼真(荒賀道場)[準優勝]橋本 大(加古川氷丘)[第三位]石井 温(新高)/氏原琉翔(荒賀道場)
◆小学3年生男子[優勝]佐藤颯流(浩然会高砂)[準優勝]白木啓太(拳武館新宮)[第三位]氏原勇翔(荒賀道場)/石上和典(勇義館)
◆小学4年生男子[優勝]宮木寛冬(瓜破西)[準優勝]北村太樹(南住吉)[第三位]吉村琉風(月心空手道)/垣本望実(敬友館)
◆小学5年生男子[優勝]松本稜大(新高)[準優勝]西谷航海(新高)[第三位]小西雄稀(心華館)/青柳旺道(敬友館)
◆小学6年生男子[優勝]西山三雲(常徳道場)[準優勝]池田真芭(濤誠館)[第三位]堀内寿眞(新和会)/杉本海人(誠徳館)
◆中学1年生男子[優勝]河村啓太郎(荒賀道場)[準優勝]和倉 翔(研友会)[第三位]川西珀虎(天理青雲館)/西川遥輝(荒賀道場)
◆中学2年生男子[優勝]山本大雅(瓜破西)[準優勝]池田剛基(濤誠館)[第三位]松田永遠(天理青雲館)/伊藤 陽(荒賀道場)
◆中学3年生男子[優勝]広沢暖我(濤誠館)[準優勝]村上秀太(勇義館)[第三位]岡野瑞樹(勇義館)/松本大聖(新高)
◆小学1年生女子[優勝]山中彩未(大志館)[準優勝]丑田紗咲(尼崎市立花)[第三位]藤坂 杏(常徳道場)/松田悠愛(大和正氣舘)
◆小学2年生女子[優勝]櫻井夏穂(長原松豪)[準優勝]新矢梨乃(勇義館)[第三位]北村結月(南住吉)/大番愛麻(健誠会)
◆小学3年生女子[優勝]森本あかり(研友会)[準優勝]秋山真利奈(研友会)[第三位]山口華朱(大志館)/中西ゆずみ(芥川)
◆小学4年生女子[優勝]西井芭菜(天理青雲館)[準優勝]佐竹理子(新高)[第三位]中村歩美(新金岡JSC)/門屋羽奈(有田川道場)
◆小学5年生女子[優勝]松下真心(下津)[準優勝]松本八穏(荒賀道場)[第三位]永井 杏(誠真館小西)/宮崎恵衣(長原松豪)
◆小学6年生女子[優勝]山口夢琉(大志館)[準優勝]山﨑梓心(瓜破西)[第三位]中熊沙奈(昇龍館)/供川陽葵(大志館)
◆中学1年生女子[優勝]松浦亜依音(新高)[準優勝]生原真琴(研友会)[第三位]竹森向日葵(常徳道場)/藤村美月(荒賀道場)
◆中学2年生女子[優勝]上出亜矢那(明空会)[準優勝]林那々羽(荒賀道場)[第三位]今川玲奈(荒賀道場)/岩城来幸(芳道館)
◆中学3年生女子[優勝]片岡瑠斐(KRS)[準優勝]野々村光華(大志館)[第三位]木下桃子(伊丹正道館)/片岡 藍(KRS)
12月27日、「第27回河北新報杯争奪全国高等学校空手道選手権大会」が、宮城県岩沼市の岩沼ビックアリーナ(岩沼市総合体育館)にて開催され、男女個人組手が行われた。
上位入賞者は以下のとおり。
また競技終了後には前日の団体組手競技と合わせ表彰式が行われた。
大会レポートは、団体組手戦とともに新年1月23日発売の3月号に掲載予定。
第27回河北新報杯争奪全国高等学校空手道選手権大会結果(個人組手戦)
(2019年12月27日 岩沼ビックアリーナ)
《男子》
[優勝]星 達貴(仙台城南)[準優勝]田中 隆(保善)[第三位]石田真郷(日本航空)/大塚慎吾(東洋大牛久)[第五位]押田永遠(古河第一)/庄山晃太(保善)/東 優至(世田谷学園)/木本瑠偉(日本航空)
《女子》
[優勝]大橋ラム(花咲徳栄)[準優勝]萩原沙羅(帝京)[第三位]藤平梨沙(花咲徳栄)/菅谷友愛(東洋大牛久)[第五位]寺澤紗良(済美)/小久保春那(埼玉栄)/久保田咲季(日本航空)/紺野優香(横浜創学館)
空手道専門チャンネル-千翔武道TV-開設
adidas空手衣プレゼントキャンペーン開催中!
(2020年1月1日よりYouTubeにて)
空手道専門チャンネル-千翔武道TV-開設しました!
adidas空手衣プレゼントキャンペーン開催中!
2020年はいよいよオリンピックイヤー!
空手界が沸いてる今千翔武道も空手界を盛り上げていきたい!
そんな思いからyoutubeチャンネルを立ち上げました。
このチャンネルでは全ての空手家に楽しんでいただけるような
コンテンツにしていきます。
1/1 日本経済新聞(紙面、ホームページ)
空手・喜友名諒選手が特集されています。
<HP版>
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO54001900R31C19A2935M00/
新春恒例の高校全国錬成大会「第33回桃太郎杯全国高等学校空手道錬成大会(本大会)」が5日、岡山県総合グラウンド体育館(ジップアリーナ岡山)にて行われ、北は茨城県、南は沖縄県より113校が参加し組手競技が行われた。
男子団体は浪速高校(大阪)が2連覇、女子団体は華頂女子高校(京都)が年末の河北新報杯(宮城県)に続き錬成全国大会を連勝した。
男子個人は中島友希(高松中央)が、終了間際の上段蹴りで逆転優勝。女子個人は斎藤小茉理(御殿場西)が優勝した。
また、公立校の兵庫工業が男子団体組手で、日本航空、高松中央を撃破して決勝に進出し、年末の清洲城信長杯に続き好成績と今後の活躍が期待される。
6日は一年生大会が行われる。
大会レポートは、一年生大会とともに1月23日発売の3月号に掲載予定。
上位入賞校の結果は以下のとおり。
第33回桃太郎杯全国高等学校空手道錬成大会(本大会)
2020年1月5日 岡山県総合グラウンド体育館(ジップアリーナ岡山)
主催:岡山県高等学校体育連盟空手道専門部
《本大会・組手》
◆男子団体[優勝]浪速(大阪)[準優勝]兵庫工業(兵庫)[第三位]御殿場西(静岡)/山口県鴻城(山口)
◆女子団体[優勝]華頂女子(京都)[準優勝]御殿場西(静岡)[第三位]済美(岐阜)/帝京(東京)
◆男子個人[優勝]中島友希(高松中央)[準優勝]加藤太一(御殿場西)[第三位]石川一茶(御殿場西)/山村拓司(おかやま山陽)
◆女子個人[優勝]斎藤小茉理(御殿場西)[準優勝]小堂利奈(華頂女子)[第三位]大西 凪(城南学園)/沖本 琳(おかやま山陽)
第29回近畿中学校空手道選手権大会
(2019年12月28日 東大阪市立総合体育館)
主催:近畿中学校空手道連盟
《組手》
◆男子団体[優勝]浪速中学校[準優勝]大阪学芸高校附属中学校[第三位]天理市立北中学校/京都市立太秦中学校
◆女子団体[優勝]大阪学芸高校附属中学校[準優勝]城南学園中学校[第三位]京都市立太秦中学校/浪速中学校
◆男子個人[優勝]山本大雅(浪速)[準優勝]広沢暖我(浪速)[第三位]池田刻斗(浪速)/稲垣博大(京都市立洛北)
◆女子個人[優勝]宮尾早絵(大阪学芸高校附属)[準優勝]藤原海月(大阪学芸高校附属)[第三位]片岡瑠斐(大阪学芸高校附属)/生原真琴(大阪学芸高校附属)
《形》
◆男子団体[優勝]大阪学芸高校附属中学校[準優勝]大阪市立三国中学校[第三位]神戸市立原田中学校/近畿大学附属新宮中学校
◆女子団体[優勝]城南学園中学校[準優勝]姫路市立灘中学校[第三位]池田市立北豊島中学校/大阪学芸高校附属中学校
◆男子個人[優勝]土橋輝太郎(関西大学第一)[準優勝]生駒明日紀(有田川市立吉備)[第三位]中島汰尊(大阪市立大宮)/稲垣虎太郎(豊岡市立出石)
◆女子個人[優勝]福岡夢心(明石市立魚住東)[準優勝]古瀬智菜(吹田市立第六)[第三位]仲石千春(西宮市立塩瀬)/阪口いろは(城南学園)
第33回桃太郎杯全国高等学校空手道錬成大会(一年生大会)結果
(2020年1月6日 岡山県総合グラウンド体育館(ジップアリーナ岡山))
主催:岡山県高等学校体育連盟空手道専門部
桃太郎杯一年生大会は令和2年1月6日(月)、岡山県総合グラウンド体育館(ジップアリ
ーナ岡山)にて開催され、男子団体組手65校、女子団体組手47校、男子個人組手154名、
女子個人組手124名が参加し競技が行われた。男子団体組手は高松中央(香川)、女子団体
組手は華頂女子(京都)、男子個人組手は南 元希(浪速)、女子個人組手は釜つばさ(高松
中央)がそれぞれ第1位の成績を収めた。
桃太郎杯は選手権大会ではなく錬成大会であり、「最強の人から最高の人へ」のスローガン
を掲げるようになった高体連空手道専門部に相応しく、争奪の文字も見当たらないのが印象的
で参加者が最も多い、まさに日本一の大会である。また大会成績も国民体育大会と同様に第一
位、第二位、第三位と表記されており、主催者の高校生に対する熱い思いが込められている。
会場で大会プログラムを手に取った方は、ぜひ6ページ記載されている『桃太郎伝説』をご
一読頂きたい。ここ岡山から再び新たな桃太郎伝説が始まろうとしている。
尚、大会運営に際しては、おかやま山陽高校吹奏楽部の生徒らが本部記録・表彰・放送・選
手の招集誘導等を担い、式典演奏で大いに大会を盛り上げてくれた。 (寄稿・文責:野邊耕)
《一年生大会・組手》
◆男子団体[第一位]高松中央(香川)[第二位]御殿場西(静岡)[第三位]日本航空(山梨)/東福岡(福岡)
◆女子団体[第一位]華頂女子(京都)[第二位]済美(岐阜)[第三位]大阪学芸(大阪)/横浜創学館(神奈川)
◆男子個人[第一位]南 元希(浪速)[第二位]花田滉希(日本体育大学柏)[第三位]松本哲治(兵庫工業)/寺岡悠斗(大阪学芸)
◆女子個人[第一位]釜つばさ(高松中央)[第二位]杉田 菫(日本航空)[第三位]松村亜来(大阪学芸)/茶屋綾乃(佐世保北)
▼成績一覧表は下記の通り(高体連空手道専門部広報用WebSiteより)
第33回桃太郎杯全国高等学校空手道錬成大会成績一覧
■本大会男子団体組手決勝戦の様子
■本大会女子団体組手決勝戦の様子
■本大会男子個人組手決勝戦の様子
■本大会女子個人組手決勝戦の様子
■一年生大会男子団体組手決勝戦の様子
■一年生大会女子団体組手決勝戦の様子 ※更新中
■一年生大会男子個人組手決勝戦の様子
■一年生大会女子個人組手決勝戦の様子
1月11日より2日間、日本空手道会館にて、全日本空手道連盟主催の令和元年度女性会員対象の技術講習会・審判講習会が開催されています。
全空連での新春恒例行事となり、今回で6回目となるこの講習会は、公認二段以上の全空連女性会員が対象で11日は54名が参加。開講式では、笹川堯・全空連会長が「女性会員の皆さま、新年早々、全国各地からお集まり頂きありがとうございます。全空連の発展は、女性会員の皆様の活躍が必要不可欠であります。今回勉強して頂くことを道場などに持ち帰り、広く技術を伝えて欲しい。今後も女性会員の活躍が全空連の活力になっていきます。活躍を期待します」と激励。
開講式に続き、全空連理事で女性委員会委員でもある防衛大学校 総合教育学群 体育学教育室講師の三村由紀講師が「身体と心、両面からのサポート」と題した座学にて、日本スポーツ協会アスレチックトレーナーとしての経験談を交えてわかりやすく講義しました。
その後の技術講習会では、四大流派(松濤館流、剛柔流、和道流、糸東流)の第2指定形講習を行いました。
12日は組手・審判講習会が行われます。
BS11「キラボシ!」
『凜とした心で』 大阪学芸高校3年 坂地心(JKF2019ジュニアナショナルメンバー)
放送日:2020年1月14日(火) 23時〜23時半
HP:https://www.bs11.jp/sports/kiraboshi/
twitter:https://twitter.com/BS11__SPORTS
youtube:https://www.youtube.com/watch?v=shw333kZgQc&feature=youtu.be
1月12日、前日に続き全日本空手道連盟主催の「令和元年度女性会員(公認二段以上)対象 技術講習会・審判講習会」が、日本空手道会館にて開催されました。
2日目は組手の指導法と審判実技講習が中心で、39名が参加しました。
笹川堯全空連会長は、「資格を取ることは全体のレベルアップと、みなさんご自身の自信にもつながります。これからのご活躍に大いに期待しています」と参加者を激励しました。
三村由紀講師による「体ほぐし」では、等尺性収縮を利用したジャンケンで負けた方が両足の幅を開いていくストレッチや、ゲームの要素があり子どもたちも楽しくできるストレッチなどを体験しました。続いて行われた「組手の指導法」は、迫祐子講師が、習い始めの子どもたち向けの間合いや攻撃・防御の仕方の指導法について説明し、参加者は実技を行い確認しました。小島万記講師による「ルールの説明・注意点」(座学)では、講師自身の受審体験を踏まえながら、講義が行われました。
午後の「審判実技講習」では、初級、中級、上級の3グループに分かれて、実技を行い、技術の向上に努めました。
閉講式で、中山三枝女性委員会委員長は、「形、組手、審判の講座を熱心に受講していただき、とても嬉しく思っています。子どもたちへの指導方法や審判員の資格取得など、これを機会に、みなさんが次のステップに上がられることを期待しています」と挨拶しました。
講習会の進行を務めた喜島智香子講師は、「私が審判員を受審したとき、先輩方からの、こうした方がいいというアドバイスが合格の近道になったと思っています。楽しみながら勉強できる環境が整ってきています。講習会を審判員に挑戦するきっかけや技術を深める機会にしてください」と述べました。
参加者のお二人からお話をうかがいました。
「毎年、内容が充実していると感じています。1日目は他流派の形を2時間みっちり学ぶことができました。去年よりよく動けて理解も深まっていることを実感。憧れの選手だった方が講師を務められていて、直接教えていただけるというのも嬉しいですね。スキルアップのために欠かせない年初めのこの講習会を毎年、楽しみにしています」(須山利恵さん)。
「参加は3回目です。ひとりで参加しているので、心細いかな、と思ったのですが、みなさん温かく受け入れてくださり、先生方にお会いできるのも楽しみの一つです。実技講習で基礎から学べること、出てきた疑問を質問しやすい雰囲気というのも助かっています。参加し続けたいと思っていますし、みなさんにもお勧めしたいです」(髙谷直子さん)。
今回から0歳から5歳までを対象にした託児室が開設されており、参加しやすい環境づくりが進められています。
女性会員対象の技術講習会・審判講習会(2日目)に参加されたみなさん。
笹川堯全空連会長の激励
中山三枝女性委員会委員長の挨拶
三村由紀講師による「体ほぐし」の講義
「組手の指導法」は迫祐子講師が担当
「ルールの説明・注意点」(座学)を講義する小島万記講師
「
「審判実技講習」の上級グループの山田ゆかり講師(右奥)
「審判実技講習」の上級グループの島田博江講師(中央)
「審判実技講習」の初級グループの喜島智香子講師(中央)
参加した須山利恵さん(左)と髙谷直子さん
1月13日、新春恒例の高校錬成大会「第8回和歌山ビッグホエール全国高等学校空手道大会」が、昨春の全国高校選抜大会が開催された和歌山市の和歌山ビッグホエールにて行われ、関西地区を中心に57校、約600名の選手が参加し、団体組手競技が行われた。
男子団体は浪速A、女子団体は東大阪大敬愛と昨年と同じく大阪勢がそれぞれ優勝し、女子の東大阪大敬愛は2連覇。
また、一昨年から導入されている育成男子団体は浪速A、育成女子団体は大阪学芸Aが優勝し、浪速は男子団体・育成男子団体をダブル優勝。
大会レポートは2月22日発売の4月号に掲載予定。
上位入賞校の結果は以下のとおり。
第8回和歌山ビッグホエール全国高等学校空手道大会
(2020年1月13日 和歌山ビッグホエール)
《組手》
◆男子団体[優勝]浪速A(大阪府)[準優勝]浪速B(大阪府)[第三位]兵庫工業(兵庫県)/福井工業大学附属A(福井県)
◆女子団体[優勝]東大阪大敬愛(大阪府)[準優勝]大阪学芸A(大阪府)[第三位]城南学園(大阪府)/福井工業大学附属A(福井県)
◆育成男子団体[優勝]浪速A(大阪府)[準優勝]箕島A(和歌山県)[第三位]浪速B(大阪府)/大阪学芸A(大阪府)
◆育成女子団体[優勝]大阪学芸A(大阪府)[準優勝]城南学園(大阪府)[第三位]大阪学芸B(大阪府)/浪速(大阪府)
大城利弘セミナー開催
空手道の真髄
ー̶筋肉を越えたパワーとスピードを体験せよ!ー
大城利弘セミナー
セミナー内容(予定):
・誰にでも解る空手形の見方
・空手形の演武線の意味
・正中線を軸とした身体の操作法と居着かない立ち方
・速く動く為の身体の割り方の稽古
・本土武道との関連性
その他:セミナー終了後懇親会(予定)
日時: 2月9日(日曜日)13時〜17時(※12時30分受付開始)
会場: 和光市総合体育館剣道場
〒351-0106 埼玉県和光市広沢3-1 TEL:048-462-0107
参加人数: 限定50名
参加条件: 高校生以上
申込締切: 2020年1月31日(金曜日)午前中
※ただし、定員になり次第締め切らせていただきます。
参加費: 1日1人5,000円(税込)
※お申込みの時点で、本誌JKFanをご本人様・ご家族様が年間購読中の場合は1日1人4,000円(税込)
※参加費は銀行振込にてお支払いください。
振込先: みずほ銀行 高円寺支店 普通 No. 2073936 (株)チャンプ
※申し訳ございませんが、振込手数料はお客様にてご負担ください。
※一旦お振込みいただいた参加費につきましては、ご返金できませんので予めご了承ください。
お問い合わせ先:
TEL: 03-3315-3190
FAX: 03-3312-8207
E-mail: champ@karatedo.co.jp
その他:
※セミナー及び練習中に伴う怪我には補償いたしかねますので、予めご了承ください
※上記セミナーは、後日 DVD化販売予定。ビデオ及びカメラ持ち込み不可