マドリード世界選手権3日目、男女の団体形種目の予選が終了した。
男子団体形では、世界王者・喜友名諒、金城新、上村拓也の日本チームが、堂々たる演武を見せて全試合5ー0のスコアで勝利。世界連覇へ王手をかけた。
女子団体形は、平紗枝、武儀山舞、石橋咲織の帝京大学3選手の日本チームが決勝進出。今年のアジア選手権を制し、世界選手権初出場を決めて3選手、初の世界一へあと一歩。
男女ともに、11日の決勝は地元スペインチームと対戦。日本チームは、男子はアーナンダイ、女子はウンスの演武・分解が予想される。迫力の演武に期待したい。