日頃は、空手道発展のためにご尽力賜り厚く御礼申しあげます。
空手道関係者のすべての皆さんの熱望しておりました、全日本空手道選手権大会への天皇盃・皇后盃の下賜が決定し、伝達式が5月17日(火曜日)午前10時より宮内庁において笹川 堯会長、栗原茂夫副会長、日下修次事務局長が出席して、スポーツ庁の髙橋道和次長立会いのもと下賜通知書および天皇盃・皇后盃目録の伝達が行われました。
またその後、豊明殿にて天皇皇后両陛下への記帳を行い、下賜伝達にかかる行事が無事終了いたしました。
誠にありがたく皆様にお伝えいたします。
尚、天皇盃・皇后盃の両賜杯同時下賜は、昭和25年(バレーボール)以来66年ぶりのことであります(宮内庁担当者)。
公益財団法人全日本空手道連盟