(公財)全日本空手道連盟の主催で、平成30年度スポーツ庁委託武道等指導充実・資質向上支援事業「第2回授業協力者全国連絡協議会」が、12月26日にエディオンアリーナ大阪(大阪府立体育会館)で開催されました。
全国の中学校で、空手道授業を担当する授業協力者、31名が参加。
開会式で主催者を代表し全空連の日下修次理事・事務局長が、「現在、約260の中学校で空手道が採用されています。全空連としては、オリンピック選手の競技力向上を一つの柱とし、もう一つの柱として、空手道を採用する中学校を300校、400校と増やし、多くの中学生に空手に触れていただくことに力を入れています」と挨拶しました。
協議会では、最初に「中学校武道必修化推進プラン2018について」と題し、全空連・学校武道推進委員会委員の小山正辰先生より報告がありました。
続いて「授業協力者」の報告がありました。
吉田弘先生は千葉県我孫子市立久寺家中学校、髙松景子先生は神奈川学園中学校とフェリス女学院中学校での取り組みについて、それぞれ報告を行いました。
最後に、麗澤大学教授の豊嶋建広先生によるワークショップ「魅力的な空手道授業について」では、たくさんのアイデアが発表されました。
ワークショップ
全空連 日下修次 理事・事務局長
全空連 学校武道推進委員会委員 小山正辰先生
吉田弘先生
髙松景子先生
麗澤大学教授 豊嶋建広先生