クラシックコンサート「Cross Road ~空手カルメン協奏曲~」の開催を発表
「世界初!クラシック音楽×テクノロジー×空手×インバウンドが融合した“視る”クラシックコンサート『Cross Road ~空手カルメン協奏曲~』」の記者発表が1月23日、早稲田大学早稲田キャンパス11号館で行われました。
クラシック音楽・テクノロジー・空手を融合した「空手カルメン協奏曲」で、空優会(高橋優子代表)の会員、幼児からシニアまで約50名が形を演武します。
演武では、体の動きを音に変換する最新テクノロジー(名称未定)を装着、突きや蹴りを見せるだけでなく音でも表現し、オーケストラの生演奏との相乗効果を狙います。
記者発表で、空優会の高橋優子代表は、次のように語りました。
「空手道は武術として、四肢五体を使って最大の力を出すことを目的としています。演武ではその力強さだけでなく、立ち姿、動き出しなどにも注目していただきたいと思います。
空手を初めてご覧になられる方には、前向きな気持ちを届けられるように。
現在、空手をやられている方には、空手道で培った精神と身体の素晴らしさは競技以外でも発揮できる、選手を引退しても空手の道は続くということを伝えたいです」。
コンサートは、3月2日(土)、東京オペラシティ コンサートホール(東京都新宿区)で開催されます。
演奏楽曲は、ラヴェル作曲『道化師の朝の歌』、ビゼー作曲『カルメン組曲』、チャイコフスキー作曲『交響曲第6番 ロ短調 作品74「悲愴」』、原島拓也作曲『極彩きらきら星めぐり~夜想的超絶技巧~』 など。
イベントHP
https://classicaile.com/
高橋優子・空優会代表/空手家(右から2人目)