文部科学省・スポーツ庁による「スポーツ功労者顕彰及び国際競技大会優秀者等の大臣顕彰・表彰」の表彰式が6月28日、八芳園「ジュール」(東京都・港区)で行なわれました。この賞は、文部科学省が2015年度のスポーツ国際大会で活躍した選手・指導者・審判員・団体を表彰するものです。
空手道からは、昨年11月に行なわれた第9回世界ジュニア&カデット、21アンダー空手道選手権大会(インドネシア)での選手・指導者の活躍と、また今回から、国際レベルで活躍する審判員も表彰・顕彰の対象となり、空手道では、高橋和夫氏が顕彰され、以下の15名が受賞しました。(4名は都合により表彰式を欠席)
■スポーツ功労者顕彰(世界大会優勝または世界記録樹立)
<第9回世界ジュニア&カデット、21アンダー空手道選手権大会>
【選手】川村菜摘(女子個人組手21アンダー+68kg優勝)、古川かれん(女子個人形21アンダー優勝)、小崎友碁(男子個人組手ジュニア-61kg優勝)、吉村涼句(女子個人組手ジュニア-48kg優勝)、宇海水稀(女子個人形ジュニア優勝)
【指導者】林晃、古川哲也
■国際競技大会優秀者等表彰(世界大会入賞)
<第9回世界ジュニア&カデット、21アンダー空手道選手権大会>
【選手】西村拳(男子個人組手21アンダー-75kg2位)、久保弘樹(男子個人形21アンダー3位)、宮原美穂(女子個人組手ジュニア-50kg3位)、森口彩美(女子個人組手ジュニア-61kg2位)
【指導者】松元和昭、木下知子、今井謙一
■スポーツ功労者顕彰(審判員)
高橋和夫(WKF審判委員会委員)