5月25日(土)と6月1日(土)、東京都内の中学校において体育祭・運動会での空手道の演武発表が行われました。
5月25日(土)は、世田谷区立東深沢中学校(長谷川智也校長、生徒数374名)体育祭にて、男子生徒による空手道の演武発表が行われました。東深沢中学校では、(公財)全日本空手道連盟、東深沢スポーツ・文化クラブ「空手クラブ」との連携で、5年前から体育の授業で空手道を実施。現在は、保健体育科の教員が自ら空手道の指導に当たっています。体育祭では、1年生〜3年生の男子が中学校武道用の基本形などを力強く演武し、約束組手も行い、観客席の保護者などから大きな歓声を浴びました。
また同25日(土)には、足立区立第十四中学校(難波浩明校長)においても、3年生男子が空手道の演武発表を行いました。
6月1日(土)は、練馬区立南が丘中学校(北見朱美校長、生徒数291名)運動会にて、全校生徒による空手の演武発表が行われました。南が丘中学校では、安全面の理由から昨年から空優会(本部・東京赤坂)代表の高橋優子さんを外部指導者に迎え、体育の授業で空手道を採用しており、昨年に続き2回目の運動会での成果発表です。
発表は、全員での突き、蹴りに始まり、受け、移動基本、基本一本組手などを演武。また、平安の形を演武しました。