6月13日(木)、東京2020組織委員会において『東京2020・P&G「みんなの表彰台プロジェクト」合同記者発表会』が開催された。
東京2020・P&G「みんなの表彰台プロジェクト」とは、2020年東京五輪・パラリンピック組織委員会(TOGOC)とアメリカの家庭用品大手のプロクター・アンド・ギャンブル(P&G)が共同で、東京2020での表彰台を、使用済みプラスチックを再利用して製作するもの。
今回の記者発表会では、その概要が説明され、森喜朗・TOGOC関係者、スタニスラブ・ベセラ・P&Gジャパン代表取締役社長らが参加。アスリートとして空手から植草歩選手が招かれて参加し、トークショーなどを行なった。そこで植草選手は「優勝して、空手界をはじめ、日本を盛り上げて、大会を成功につなげたい」と決意を述べた。
【東京2020・P&G「みんなの表彰台プロジェクト」】
実施時期:6/19(水)開始(必要量回収次第終了)
回収場所: 「イオン」、「イオンスタイル」、「マックスバリュ」等、全国のイオングループ約2000店舗の売場内
対象:P&G製品のプラスチックボトル・詰め替え用製品(衣料用洗濯用洗剤・柔軟剤、台所用洗剤、ヘアケア製品、消臭芳香剤)。他社の同種の製品も回収可能ですが、ペットボトルは対象外です。