6月24日(月)、連載「先生の特別授業」の取材で沖縄県沖縄市の「沖縄県立コザ高等学校」を訪れました。
コザ高校空手道部は、沖縄県名護市出身の吉元弘樹先生が顧問・監督を務めています。吉元先生は、高校(県立名護高校)入学後に空手道を始め、当時の顧問・金城武行先生の指導と家での自主練で空手道の研鑽を積みました。高校3年次には、第16回高知インターハイ・男子個人形で第3位の実績があります。
千葉県の国際武道大学を卒業後(大学4年次から4年間は全空連ナショナルチームに在籍)、沖縄県の教員採用試験に合格し、県立北部工業高校(現・県立名護商工高校)を皮切りに、現在のコザ高校が4校目の赴任校になります。教員、そして部活の顧問・監督になってからは、「夢は叶えるためにある」をモットーに、コザ高校を含めこれまでの赴任校でも全国大会で活躍する選手を輩出してきました。
今夏のインターハイは地元沖縄での開催。コザ高校は男子個人形で2名の出場を決め、インターハイに向け日々練習に励んでいます。
吉元先生にご自身の空手歴、指導歴、指導法、今後の展望などをお聞きしました。
詳細は7月23日発売のJKFan9月号に掲載します。