6月27日(木)、千葉県流山市立東部中学校において、(公財)全日本空手道連盟と流山市教育研究会体育部会の共催により、空手道実技研修会が開催されました。
この研修会は、中学校の保健体育科の先生方などを対象とし、学校における武道(空手道)指導の充実を目的として行われました。
流山市内の9校から中学校の保健体育科の先生方が参加し、講師を麗澤大学経済学部教授の豊嶋建広氏(経営専攻・スポーツマネジメントコース)と麗澤大学経済学部准教授の井下佳織氏(スポーツビジネス専攻・空手道部顧問)が務めました。
研修会の前半は、豊嶋講師が空手道を授業で採用することの意義などを解説。続いて井下講師が実技指導を行い、参加された先生方は、中段突き、上段受け、前屈立ちなどを学び、全員で基本形1を演武しました。
講師を務めた麗澤大学の豊嶋建広教授が拳の握り方を解説
模範演武 カンクウダイ(麗澤大学の井下佳織准教授、右)とクーシャンクー(麗澤大学空手道部1年の宍倉匡哉さん)
全員で基本形1を演武
参加されたみなさん