8月6日(火曜日)、岡山県岡山市の岡山大学教育学部附属中学校において、「学校空手道指導者研修会」(主催:全日本空手道連盟、共催:岡山県空手道連盟・岡山県中学校空手道連盟)が開催されました。
この講習会は、スポーツ庁委託 武道等指導充実・資質向上支援事業により、岡山県空手道連盟と岡山県中学校空手道連盟が主管となり、中学校武道必修化に合わせて保健体育科の先生方などに対し、学校における武道(空手道)指導の充実を目的として実施。
講習会には、岡山県内の中学校から12名の先生方が参加。実際に県内の中学校で空手道の授業を行っている2名の先生からの実践報告の後、小山正辰氏(森ノ宮医療学園ランゲージスクール校長・大阪大学兼任講師・全空連学校武道推進委員会委員)が講師として、突き・受け・立ち方の基本を習得後、中学校武道のための基本形を練習し、さらに基本形学習の発表として3名の団体基本形、約束組手の練習などを行いました。
また、地元岡山県・倉敷市の社会福祉法人 亀龍会(和泉雅一代表)「亀龍園空手道部」が協力し、部員が実技講習におけるサポートを務めました。