第55回和道会全国空手道競技大会が、8月17日(土)、18日(日)の2日間にわたって開催されました。
(1日目:牛久運動公園体育館〈茨城県〉、2日目:日本武道館)
開会式では、東京オリンピック男子組手−75㎏の代表入りが期待される和道会出身の西村拳選手(全空連ナショナルチーム)を、和道会の全会員で応援することが伝えられました。
一般男子有段形の決勝戦は、前回王者の伊藤瑠威選手(愛知大学)を制して勝ち上がってきた古橋卓也選手(名空会瀬戸)と伊藤祥太選手(秀道館)が対戦。伊藤祥太選手が王座に返り咲きました。
大学生男子組手団体の決勝戦は、大将戦までもつれこむ大接戦となり、前回大会に続いて明治大学が立教大学を下し、優勝しました。
シニア女子40歳以上組手では、斉藤師保選手(一道塾)が見事10連覇を達成しました。
大会の模様は、JKFan11月号(9月23日発売)でご紹介いたします。
少年錬成
和道会の龍野順久会長と西村拳選手
選手宣誓は内田千奈美選手(誠和会)
一般男子有段形で復活優勝した伊藤祥太選手(秀道館)
一般男子有段形で準優勝の古橋卓也選手(名空会瀬戸)
大学生男子組手団体決勝 副将戦(明治大学・佐々木京也選手)
シニア女子40歳以上組手で10連覇の斉藤師保選手(一道塾)