9月25日(水)、連載「先生の特別授業」の取材で沖縄県沖縄市の「沖縄県立美里工業高等学校」を訪れました。
美里工業高校空手道部は、沖縄県出身の仲座寛徳先生が顧問・監督を務めています。仲座先生は、県立那覇西高校(本誌で連載を執筆中の沖縄拳法空手道沖拳会師範・山城美智氏と小・中・高と同級)を経て、国士舘大学体育学部入学後に空手道を始め、当時の監督・大木陽悦先生(現・国士舘大学空手道部副部長)や先輩方の指導で空手道の研鑽を積みました。在学中には関東学生選手権・東日本大学選手権の団体組手で第3位に入賞、4年次には副主将を務めました。
大学を卒業後4年目で沖縄県の教員採用試験に合格し、県立球陽高校を皮切りに、現在の美里工業高校が4校目の赴任校になり赴任3年目となります。教員、そして部活の顧問・監督になってからは、美里工業高校を含めこれまでの赴任校で「諦めなければ必ず道はある」をモットーに指導してきました。
今夏の地元・沖縄インターハイには、男子個人組手にて砂川和真選手(3年)が出場、今後は特に団体組手での全国出場を目標に日々指導し、部員は熱心に練習に励んでいます。
仲座先生にご自身の空手歴、指導歴、指導法、今後の展望などをお聞きしました。
詳細は10月23日発売のJKFan12月号に掲載します。