第74回国民体育大会「いきいき茨城ゆめ国体2019」空手道競技会が、茨城県牛久市の牛久運動公園体育館にて、9月28日~30日の3日間にわたり開催されています。
本日の開会式では大会会長の笹川堯・全空連会長が「全国各地の予選を勝ち抜き、多くの若者がこの牛久市に集まりました。国民体育大会は毎年開催場所が替わりますが、特に今回は令和となって最初の国体です。これから国体を長く長く続けて、国体で活躍された選手が世界の舞台に向かって活躍されることを期待します。この大会がみなさんの夢を叶え、思い出に残る大会になる大会にしてください」と激励。
開催地を代表して、根本洋治・牛久市長は、「競技会に参加される選手団の皆さまには、これまで積み重ねてこられた厳しい練習の成果、最高の技と力を最大限に発揮されますとともに、お互いの交流を深められ、思い出に残る大会となりますようご期待しております。牛久市は、茨城県の南部に位置し、横綱・稀勢の里の出身地でもあります。JR常磐線、国道6号とアクセスする立地条件の良さから、首都圏のなかの新しい衛星都市として宅地の開発が進み、飛躍的な発展を遂げました。ぜひ、この機会に牛久市の歴史、文化、自然などに触れていただき、魅力を感じていただければ幸いです」と歓迎のことばを述べました。
選手宣誓は、開催県である茨城県を代表しての染谷隆嘉選手と染谷真有美選手が務めました。
本日は、少年女子形、少年男子形、成年女子組手、成年男子組手軽量級、成年男子組手中量級、成年男子組手重量級の1回戦から決勝までが行われました。
本日の公式競技記録はこちらで掲載されています。
http://kirokukensaku.net/5NS19/discipline_370_20190928.html
国体チャンネル・ライブ配信
https://japangamestv.japan-sports.or.jp/broadcast.html?br=301418