9月28日(土)、29日(日)の2日間にわたり、全日本空手道連盟和道会の「第2回和道ナショナル強化合宿および第2回審判員講習会」が、BumB東京スポーツ文化館で開催されました。
開会式で、嶋本千秋先生は、「選考会で選ばれた選手は、次に向かって頑張っていただきたい。残念ながら選ばれなかった選手は次は頑張るぞという気持ちで技を磨いてください」と選手を激励しました。
強化合宿では村瀬一三生先生が、体幹を鍛えること、攻めの間合いを身につけることを課題として挙げました。
2日目には、第2回審判員講習会を併催。佐藤壽一先生は、「組手審判の先生方には、C1とC2をしっかりと見定めて、ポイントの正確な取り方などを細かくやっていただきたい」と述べました。
形審判の先生方は空手着に着替えて演武し、志村耕一先生の指導のもと、審判技術の研鑽に努めました。
JKFan12月号(10月23日発売)の「和道会ニュース」に掲載します。
2日目に参加されたみなさん
嶋本千秋先生
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村瀬一三生先生
体幹トレーニングを指導する西村誠司先生