2月1日(土)、2日(日)の2日間にわたり、全日本空手道連盟和道会が主催する「令和元年度指導員技術講習会及び指導員審査会(1~3級)」が、池袋スポーツセンター武道場(東京都豊島区)で開催されています。
技術委員会委員長の柳田俊介先生は「待望のオリンピックイヤーが幕を開け、1ヶ月が過ぎました。今日は海外のみなさんもたくさん参加されています。みなさんの熱心な姿勢に敬意を表したいと思います。技術委員会の各先生方からご指摘いただいたところを、いままでご自身がやられていたことと照らし合わせ、分析し、納得して、次の稽古に反映してください」と参加者を激励しました。
1日目には、基本(立ち方、移動基本、蹴り)、基本組手(1本目、奇数)、形はピンアン初段~五段、ナイハンチ、クーシャンクー、セイシャン、チントウ、ニーセーシーを確認しました。
講習会の後には、海外支部会員限定の昇段審査(3段位〜5段位)が行われました。
2日目の午前は、基本組手(1本目、偶数)、形はワンシュウの確認、午後には指導員審査会(1級〜3級)が行われる予定です。
JKFan4月号(2月22日発売)の「和道会ニュース」でご紹介します。
個別指導をする技術委員会委員長の柳田俊介先生(中央)
基本組手を指導する技術委員会副委員長の嶋本千秋先生(中央)
1日目に参加されたみなさん