3月17日(火)、「あなたのまちの空手道場探訪」の取材で、「FKD日本空手道輝栄会 松江城南支部」(柳原清支部長)を訪れました。新型コロナウイルスの影響が懸念されましたが、予定通り取材を行うことができました。
輝栄会松江城南支部の柳原清先生は、小学校1年生の時にフルコン空手の道場に入門し、その後は全空連空手の道場で研鑽を積みました。長く空手を離れていた時期がありましたが、長男が空手を始めたことをきっかけに再び空手を再開し、輝栄会の主宰師範である寺本輝夫先生に師事、6年前から松江市にて松江城南支部支部長として指導しています。
柳原先生は、支部創設当初から「和気あいあいの中でも勝負に徹する」をテーマに指導、競技でも活躍できるよう熱心な稽古が行われ、全少をはじめ全国大会などで活躍する選手を育てています。昨年の全少には7名の道場生が出場し、黒田杷琉選手が小学校6年生男子形で第3位に入賞、支部創設以来最高の成績を残しました。また、一昨年の彩の国杯全中選抜大会では、松江城南支部で育った藤原海月選手(大阪学芸高等学校附属中)が、1年生女子組手で第5位に入賞しました。
カメちゃんとして慕われている柳原先生にご自身の空手歴、指導法、今後の展望などについてお聞きしました。
詳細は4月23日発売の「JKFan6月号」に掲載します。