9月18日(金)、「あなたのまちの空手道場探訪」の取材で、「全日本空手道連盟和道会 名取支部」(佐々木千代隆支部長)を訪れました。
和道会名取支部は、初代支部長の小畑征二郎先生、現支部長の佐々木千代隆先生、副支部長の今井勇雄先生、同じく副支部長の佐々木英彦先生(医療法人イルソーレ理事長・時計台クリニック院長)により、2013(平成25)年に設立されました。
支部設立当初から、「武の道は和の道である」という和道の精神に則り、空手道における一本をとる難しさと、相手の攻撃から一本を守る難しさ、これらを何度も反復し練習を積むことで、「負けても次こそは、と挑戦する忍耐強い心」、「自ら目標を定め、それに向かって地道に努力する心」、「他者への礼儀と人を思いやる心」これらを道場生に育んでもらえるよう指導しています。
また、競技面でも会派の全国大会や全空連の全国大会などで活躍できるよう熱心な稽古が行われ、会派の大会では優勝者を輩出しています。
本年9月1日には、名取市美田園に新しく本部道場を竣工、また若い指導員も加わり稽古環境が充実し、今後はまだ出場したことのない全少・全中出場を目標に道場一丸となって進んでいます。
支部長の佐々木千代隆先生と副支部長の佐々木英彦先生に指導法、今後の展望などについてお聞きしました。
詳細は10月23日発売の「JKFan12月号」に掲載します。