10月1日(土曜日)~2日(日曜日)、沖縄県那覇市の沖縄県立武道館においてKARATE1プレミアリーグオキナワジャパンを開催。5大陸31の国と地域から、323のエントリーがあり、盛大に開催されました。
KARETE1は世界空手連盟が主催する世界規模でのシリーズ大会で、今年は年間11回が行なわれました。この沖縄大会は今年のKARATE1の最終戦で、年間チャンピオンが決定する大会。加えて空手が東京2020オリンピックの正式種目に決定後初の日本で行なわれる国際大会とあり、多くの観客やメディアが会場に駆けつける注目度の高い大会となりました。
大会初日の式典には、大会名誉会長の翁長雄志・沖縄県知事が挨拶し「沖縄で生まれ、その歴史と風土の中で育まれた空手は、今や世界的に普及している。選手の皆さんには、東京五輪に向けた飛躍の第一歩として、日頃の鍛錬の成果を発揮してほしい」と激励しました。
試合は、日本選手が金メダル11個をはじめとする30個のメダルを獲得。開催地・沖縄の喜友名諒選手は、男子個人形と団体形の2冠を3年連続で獲得する大活躍を見せました。