2020年11月15日、全日本空手道連盟公認八段位審査会(大阪)が開催され、相原智之先生(大阪産業大学空手道部監督・日本空手協会四條畷支部師範)が合格されました。
大阪市出身の相原先生は、12歳の時から故・岩渕弘師範(日本空手協会大阪府本部長・大阪府会長・近畿地区本部本部長を歴任)に師事し空手道を学び始めました。府立野崎高校を経て(在学中は日本空手協会全国大会で形・組手とも優勝)、名門・拓殖大学に進学。在学中は全日本学生選手権にて個人形を連覇。
大学卒業後にナショナルチームに所属し、1989年の第44回国民体育大会(北海道)では、個人形と無差別級組手のダブル優勝。さらに1990年の第10回WUKO世界空手道選手権大会(メキシコ)では、個人形で優勝という輝かしい戦績を残しています。大学卒業後は、学校法人大阪産業大学に職員として勤務する傍ら、空手道部のコーチを経て2006年からは監督を務めています。
2月26日、大阪府大東市の大阪産業大学にて相原先生より八段位合格(4回目の挑戦)の喜びの声をうかがった他、これまでの空手道人生についても振り返って頂きました。また、空手道部での指導を取材しました。
取材の模様は、JKFan5月号(3月23日発売)に掲載いたします。
ご期待ください。