◆2022年2月、6年生も出場できる大会へ!◆
できる限りの感染症対策を行い、8月、2年ぶりの開催となった「全日本少年少女空手道選手権大会(全少)」。
第1回開催から20年以上が過ぎ、ひとで例えれば成人を迎えたことになる。今年、全空連が全少に並ぶ小学生のもうひとつの夢舞台として「全少選抜」大会を計画している。
この方針はすでに全空連の理事会で承認されており、現在、具体的な内容を策定しているそうだ。
これまでの情報では、第1回「全少選抜」大会は、2022年2月の2日間、会場は宮城県が予定されている。
この大会をもって高校・中学・小学と3世代の選抜大会が揃うことになる。
他の選抜大会と異なるのは、高校や中学が卒業学年の選手が出場対象外であるのに対し、「全少選抜」は、1年生から6年生の全学年が参加可能な大会であるということ。
今年の第21回全少に出場できなかった選手にも、全日本大会出場のチャンスが巡ってくる。
空手キッズたちの希望が膨らむ大会になるべく、開催準備が進められている「全少選抜」。今後の情報を期待して待とうではないか!