10月1日~3日まで、ロシア・モスクワにおいて「KARATE1プレミアリーグ・モスクワ大会」が開催される。
今大会は、11月に開催される第25回世界空手道選手権大会(於UAE)の大会前最後の世界規模の国際大会となる位置づけ。55の国と地域から461名の選手がエントリーしている。
アガイエフ(アゼルバイジャン)、ブサ(イタリア)をはじめ、この8月にオリンピックで我々を魅了した世界中のスターたち、そして惜しくもオリンピック出場を逃した実力者、新世代のホープなどが続々と名を連ねた。いよいよ世界選手権モードが高まっている。
日本選手は、大野ひかる(大分市消防局)、齊藤綾夏(AGP)の世界選手権出場権を獲得した2選手を筆頭に、8名の選手がエントリー。自費遠征で挑戦をする。
また、フィリピン代表で世界挑戦する月井隼南もエントリー。5月のリスボン大会、9月のカイロ大会に次ぐプレミアリーグ3連覇の快挙に挑戦する。
注目高まるプレミアリーグモスクワ大会。10月1日、2日の各種目予選~準決勝は、世界空手連盟(WKF)のYouTubeで配信予定だ。
【10/1、2配信 WKF公式YouTube】
【大会情報サイト】
【日本エントリー選手(9/30時点)】
女子個人形:大野ひかる
女子個人形:尾野真歩
女子個人形:清水那月
男子個人形:西山走
男子個人形:阿部倖地
男子個人形:甲斐絢人
男子個人形:池田竜晟
女子組手+68kg:齊藤綾夏