11月14日(日)、日本武道館において、 一般社団法人全日本実業団空手道連盟(JIKF)の主催による第1回全国大会が開催されました。
JIKFは、西日本実業団・東日本実業団・全自衛隊の3団体で構成されていた全日本実業団空手道連盟を発展させ、2020年3月に設立されました。JIKF初の全国大会は、前身の全実から数えて38回目となります。
一般からマスターズまで、個人と団体の形と組手競技で繰り広げられた熱戦の模様は、全空連公式YouTube「JKF CHANNEL」でライブ配信されました。
youtube.com/c/JKFOFFICIALCHANNEL
団体の形と組手で、高栄警備保障が前回大会に続きW優勝。
男子個人組手決勝戦は、西濃運輸同士の戦いとなり、久保悠大選手が優勝。女子個人組手は、出町さくら選手(焼肉ここから)が初優勝。準優勝の八頭司明選手が所属するバルコムが、女子団体組手で優勝しました。
男子個人形は、西山走選手(大分市消防局)が初優勝。女子個人形は、選手宣誓も務めた岩本衣美里選手(クリーンコーポレーション)が4連覇を達成。
マスターズ男子個人60歳以上形では中島吉男選手(日本航空)が堂々の4連覇です。
12月23日発売のJKFan2022年2月号で詳報します。
団体形と組手でW優勝の高栄警備保障のみなさん
組手男子決勝戦は西濃運輸同士の戦い
女子個人組手優勝の出町さくら選手(焼肉ここから)と準優勝の八頭司明選手(バルコム)
男子個人形優勝の西山走選手(大分市消防局)
女子個人形で4連覇を達成した岩本衣美里選手(クリーンコーポレーション)
堂々の4連覇・マスターズ男子個人60歳以上形の中島吉男選手(日本航空)