12月11日(土)、東京都足立区の東京武道館において、第49回全日本空手道選手権大会の組手団体戦が開催された。
昨年は新型コロナウイルス蔓延防止の観点から開催が中止された組手団体戦が、今年は2年ぶりに開催された。
今年の開催は、新型コロナウイルス対策を徹底させて行った上で無観客となり、全6コートで行われた本大会は、各都道府県からの代表選手が戦うとあって、白熱した試合が展開された。
女子団体組手は京都府が福岡県を2-0で下し、6年ぶり2回目の優勝、男子団体組手は大阪府が東京都を3-1で下し、前開催(2019年)に続き2回連続3回目の優勝を果たした。
本大会は全コート全試合がYouTubeの全空連チャンネルで生放送された。
明日の12日は男女形・組手の個人戦が行われる予定。
個人戦の模様はNHK及び、YouTubeの全空連チャンネルで生放送予定。