1月14日から16日までの3日間にわたり、日本空手道会館において「令和3年度(公財)日本スポーツ協会公認コーチ3専門科目講習会(空手道競技)後期」が開催され、58名が参加しています。
コーチ3は、全日本や国体で監督席につくために必要な資格です。専門科目を修了するには、昨年10月15日〜17日までの3日間行われた前期と今回の後期を受講し、検定試験に合格することが必要となります。検定試験は最終日の1月16日に実施されます。
1日目は午前より、「空手道の基本技 「突き」〜「蹴り」の指導法」(前田利明講師)、「空手道の基本技 「立ち方」〜「移動」の指導法」(小松幸司講師)。
2日目は「スポーツ指導における事故と指導者の責任」(日野一男講師)、「スポーツにおける理論的問題」、「空手道の特性を活かしたトレーニング法」(豊嶋建広講師)
3日目は「空手道技術の内容と評価・研究」(佐藤重徳講師)ならびに、実技・基礎理論・指導実習の検定試験が行われる予定です。