好評連載中の特集「強豪道場の練習メニュー探求」。3月発売の5月号は、茨城県東海村にて活動するFriendship.Karate.Club(フレンドシップ空手クラブ:茨城県東海村)です。
同クラブは、道場創設以来50年を超える茨城県でも歴史のある道場で、2019年4月からは以前の「勝武館東海」という道場名から現在の道場名に変更しました。新しくなった道場の名前は、先生方と道場生がみんなで考え、仲良く空手をやっている道場なので、「友情」という意味の「Friendship」をつけた道場名になったといいます。
現在は、総師範の岡部達男先生、師範の藤原高彦先生のもと道場生は日々稽古に励んでいます。「形も組手も同じですが、練習をたくさんしていると、自分はできているだろう、と思ってしまいがちです。頑張っている方向が間違っていないか、確かめるのが指導者の役目です。1回の稽古時間はウォーミングアップも含めて、2時間ほど。その中で一人一人に具体的なアドバイスし、理解を深めていく稽古を行っています」(藤原高彦先生)。
これらの指導の結果、近年は道場生から全少・全中・全中選抜などにおいて入賞者を輩出し、2019年彩の国杯第13回全国中学生空手道選抜大会では、永山仁一朗選手が2年生男子組手で準優勝。昨年8月の第29回全国中学生空手道選手権大会(全中)男子個人組手では藤原聖選手が第3位に入賞したことは記憶に新しいところです。
今回は、同クラブでの普段の稽古の中から、実際の試合での状況を想定した組手練習など紹介してもらいました。
詳細は、3月23日発売の5月号で掲載いたします。ご期待ください。
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師範の藤原高彦先生
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Friendship.Karate.Clubの皆さん。取材は、東海村立東海中学校格技場にて行いました。撮影時のみマスクを外しています。