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国際玄制流空手道連盟第57回武徳会全国大会 開催

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国際玄制流空手道連盟 第57回武徳会全国大会
(2022年7月17日 朝霞市立総合体育館)

2年ぶりの開催となる国際玄制流空手道連盟第57回武徳会全国大会が、7月17日(日)に開催された。
開催に先立ち、2021年2月にご逝去された宗家・土佐邦彦先生へ黙祷が捧げられた。
土佐樹誉彦大会会長(武徳会会長)は「今大会のスローガン“REBORN”にあるとおり、今日、出場する選手のみなさんは、この大会を自分の成長を感じるきっかけとしてほしい」と挨拶。

玄制流鍛錬形で競われる一般男子有段者の部では安座間裕選手(埼玉・所沢)が優勝。「久々の全国大会で若手が台頭していて、その中で重厚感を出せるように決勝の形は公相君(大)を選びました。これからも負けないように頑張りたいと思います」とコメント。
一般男子自由組手(玄制流ルール)で初優勝の岩瀬将英選手 (総本部)は、「もともとの武術としての意味合いを残す玄制流ルールは、当てて決める難しさがあります。連覇を目指し、(武徳会の)顔となれるよう頑張りたい」と意気込みを語り、準優勝の向井慎矢選手 (福岡・宗像)は「若い人たちと対戦できて楽しかった」と笑顔を見せた。
大会審判長を務めた豊田喜美子先生は大会を総括し、「感染症対策のために2部入れ替え制として、また初めて大会に出る子どもたちのためのカテゴリーを増やすなど、新しい試みで行いました。大会スタッフ、協力してくれた栄北高、錦城高、杉戸高の高校生の頑張りにも感謝したい」と述べた。

大会の模様はJKFan10月号(8月23日発売)に掲載します。

大会結果はこちらです。
https://genseiryu.jp/57th/57thkekka_kumite.html


小学生団体組手決勝戦


大会パンフレットと会場の様子


一般男子有段者の部優勝の安座間裕選手(埼玉・所沢)、準優勝の陶山凱選手 (練馬・大泉)


一般男子自由組手(玄制流ルール)の入賞者


小学生団体組手優勝の総本部B


中学生団体組手優勝の総本部B


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