茨城県結城市は2020東京オリンピック・パラリンピックにおいて、カザフスタン共和国のホストタウンとなり、空手競技の事前キャンプを受け入れました。大会後もホストタウン交流事業を継続し、カザフスタンとの交流発展やスポーツの振興を図っています。
今回は、国が定める東京2020大会ホストタウン交流事業のうち、日本人オリンピアンとの交流として、結城市内の道場(誠和塾)出身で世界の舞台で活躍する染谷香予選手・染谷真有美選手にご出演いただき、トークショー及び空手セミナーを開催し、市民や空手に親しむ子ども・学生と交流しました。(主催:結城市・結城市教育委員会・結城市ホストタウン交流実行委員会、協力:結城市空手道連盟)
8月6日(土)午前には、結城市民文化センターアクロス小ホールにて「染谷香予・染谷真有美選手トークショー ~絆をつむいで世界に挑む~」を開催。香予選手・真有美選手が2人で進行し、姉妹ならではの息の合ったトークを繰り広げました。
同日午後には、かなくぼ総合体育館アリーナにて「染谷香予選手・真有美選手 空手セミナー」を開催し、空手競技者の小学生~高校生(結城市空手道連盟を通じ市内・近隣から募集)78名が参加。香予選手・真有美選手が参加者と一緒になって体を動かしながら、世界の舞台で外国人選手と戦ってつかんだ技や、海外でともに練習したなかで学んだことを実際に披露しました。
(寄稿:結城市スポーツ振興課)