9月11日に行われた「第2回全日本実業団空手道選手権大会」。今年の実業団日本一が決まった。大会は一般・マスターズの競技が行われ、今回は一般の部の結果を掲載する。
団体組手では、高栄警備保障が優勝し4連覇を達成。出身地や高校・大学がさまざまな選手が団結、並みいる強豪チームに競り勝った。団体形では警視庁が優勝。7月の第1回全日本団体形選手権優勝メンバーである梅山晟也(JKFan11月号でインタビューあり)を擁し、力強い演武を見せた。
個人組手では、男子・安藤大騎(エイム)、女子・齊藤綾夏(AGP)の、近大卒のJKFナショナルメンバーが揃って優勝した。
個人形では、男子の決勝で本一将(AGP)と本龍二(イーギャランティ)の兄弟対決が実現。兄の一将が優勝した。女子では、前週のプレミアリーグバクー大会優勝の大野ひかる(大分市消防局)が優勝した。
【大会の全試合の動画は、全空連YouTubeにて公開中】
大会動画はこちらから→https://youtube.com/playlist?list=PL-O81lRwnnAHKTFxEAm5FEzDWf43CYSzP
【大会の詳報は、10月22日発売のJKFan12月号にて掲載予定】