11月12日(土曜日)、13日(日曜日)の2日間、大阪市のエディオンアリーナ大阪(大阪府立体育会館)にて「公認六段位・七段位審査会」が開催されました。
今回の受審者の資格基準は、公認六段は、公認五段取得4年以上(2018年12月13日以前取得者)満34歳以上。公認七段は、公認六段取得5年以上(2017年12月14日以前取得者)満41歳以上となっています。
12日の六段位審査には110名が受審し、筆記試験、形(指定形一つ・得意形一つ)、組手(自由組手1試合)の審査を実施。今回も新型コロナウイルス感染防止の観点から、組手は1試合となりました。13日の七段位審査には42名が受審し、筆記試験と実技試験(指定形一つ・得意形一つ)に臨みました。
また今回は、新型コロナウイルス感染対策のために、受審者はみな健康チェックシートを提出し、万全の対策を施しての審査となりました。
審査結果は書面にて個人と所属団体に通知され、全日本空手道連盟ホームページにも掲載される予定です。