★20日のメダルマッチはLIVE配信あり★
インドネシアで開幕した「KARATE1シリーズA2022ジャカルタ大会」、初日18日の組手種目。日本の3選手が決勝進出を果たした。
男子組手+84kgでは吉村郁哉(京都産業大学職)が決勝進出。今年の全日本体重別準優勝、岐阜の和道会中島から京都外大西高校に進み、京産大を卒業。オリンピックで荒賀龍太郎の練習パートナーを務め、その時の世界への憧れから、今秋から国際大会に挑んでいる。挑戦2戦目の今大会でメダル獲得を決めた吉村。世界ランクもこれでトップ64入りが濃厚となる。
男子組手-84kgでは、森優太(豊鉄筋)、嶋田力斗(東翔)の日本の主軸を張る2選手が決勝へ。森は準決勝でイラン選手に判定勝ち、嶋田は準決勝でウクライナ選手に逆転勝ちして決勝を決めた。
森は2021世界選手権銅メダリスト、嶋田は2021アジア選手権銀メダルと国際大会での実績あり。そして両選手は今年の全日本体重別選手権でも決勝を争った。国体でも対戦し、日本のトップで切磋琢磨する。今回の決勝はどちらに軍配が上がるか?!
20日のメダルマッチは世界空手連盟(WKF)YouTubeにて配信予定。
【トーナメント速報】
【日本エントリー選手 結果(組手)】
11月18日
男子組手-75kg:鈴木舜士 9位
男子組手-84kg:森優太 決勝進出
男子組手-84kg:嶋田力斗 決勝進出
男子組手-84kg:江藤純哉 3回戦
男子組手+84kg:吉村郁哉 決勝進出
男子組手+84kg:安藤大騎 3回戦
(写真=提供)