12月4日、慶應義塾大学日吉キャンパスにて「第81回早慶空手定期戦」が開かれた。
1960年(昭和35年)から続く、慶應義塾大学空手部と早稲田大学空手部による日本で、いや世界で最も歴史のある両大学空手道部の伝統の一戦。今年も白熱した戦い、13人制の団体組手で競う大学試合組手では、一つの技、1点の得点に大歓声が上がる。両校譲れない、意地と意地がぶつかり合って一進一退の、これぞダービーマッチと言える熱戦となった。今回は慶應が7勝、早稲田が6勝で、慶應に軍配が上がった。
そして今大会は、史上初めて両大学の学長が観戦に訪れた。慶應義塾大学の伊藤公平塾長と早稲田大学の田中愛治総長が揃って最後まで熱戦を見届けた。
【結果】
大学試合組手(13人制) 慶應○ー×早稲田 (慶應7勝 早稲田6勝)
高校試合組手(7人制) 慶應○ー×早稲田 (慶應5勝、早稲田2勝)
詳細はJKFan2月号(12/23発売予定)にて掲載予定