6月3日(土)、4日(日)の2日間、日本空手道会館において『令和5年度公認6段・7段・8段位審査会』が開催されました。
2日(金)からの大雨による交通機関の混乱により、3日の六段位審査では複数の欠席者が出る中、審査には57名が受審。筆記試験と実技試験を行いました。実技試験では、形(指定形一つ・得意形一つ)、組手(自由組手1試合)の審査を実施。
4日午前は七段位審査で、34名が受審。筆記試験と実技試験(指定形一つ・得意形一つ)を行いました。
午後には八段位審査が行われ、36名が受審。実技試験の形二つ(空手競技規定の指定形リスト及び全空連得意形リストから選択)と筆記試験(小論文)が実施されました。
審査結果は後日、書面にて通知され、全日本空手道連盟ホームページにも掲載される予定です。