7月23日(日)、宮城県利府町の「十符の里 利府町総合体育館」にて、イルソーレ杯 令和5年度東北VS北海道対抗定期戦が開催されました。
東北VS北海道対抗定期戦第1回大会は昭和48年にさかのぼり、当初は国体・学連の選手同士でナショナルチームの選手もが参加する等白熱した戦いで、東北・北海道で交互に開催される歴史ある大会です。平成の後期からは高校生同士の大会に移行し続いていました。
コロナ禍で3年間は中止に追い込まれていましたが、今年からジュニア選手強化のため小中学生の代表での試合に代わりました。
先鋒5年生、次鋒6年生、中堅中学1年生、副将中学2年生、大将中学3年生の5人制団体戦で男女それぞれ2チームで4チームによるトーナメント戦です。
結果は、2月の全少選抜大会女子団体組手で全国制覇し、有力選手を多く抱える北海道チームが男女とも圧勝しました。
来年度は北海道で開催予定で、「団体戦に加えて個人戦も両地区のレベルアップのために他の地区からの参加も受け入れて練習会等も含めて計画します」(北海道地区協議会副議長・小松幸司先生) 。
(一部寄稿・写真提供:(公財)全日本空手道連盟 東北地区協議会)
イルソーレ杯 令和5年度東北VS北海道対抗定期戦空手道大会
主催:(公財)全日本空手道連盟 東北地区協議会(議長 櫻井藤雄)
共催:(公財)全日本空手道連盟 北海道地区協議会(議長 斉藤栄吉)
後援:医療法人イルソーレ(理事長 佐々木英彦)
《団体組手》
◆男子[優勝]北海道A[準優勝]北海道B[第三位]東北A
◆女子[優勝]北海道A[準優勝]北海道B[第三位]東北A