★Photo of All Medalists!★
中国で開催されているアジア競技大会空手道競技。10月6日の2日目は4種目が行われた。
この日は日本選手の出場はなかったが、TOKYO2020オリンピックに出場した選手たちが強さを見せた。
女子組手-61kgでは、地元中国のゴン・リーが圧倒的な強さで金メダルを獲得した。ゴン・リーは、TOKYO2020大会では+61kgの階級で銅メダリスト。今回も得意の蹴り技を次々と決めて鮮やかに優勝した。
また男子組手+84kgでは、TOKYO2020金メダリストのサジャド(イラン)が大会2連覇を達成。オリンピックゲームでは調子をしっかり合わせて勝ち抜くさすがの勝負強さを見せた。
男子組手-60kgでは、カザフスタンのカイザルが優勝。
今大会から実施の団体形種目。今日は女子団体形が行われ、ベトナムチームが圧巻の演武と分解で金メダルを獲得した。指導するのは2008年の世界王者で、国士舘大学OBでもあるグエン・ホア・ナンコーチ。初代の金メダルに3選手と大きな喜びを見せた。
7日は4種目が実施、日本の3選手が出場する。
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★杭州アジア大会 日本代表一覧 速報もこちらから
https://www.karatedo.co.jp/news/topics/20231001/31703
大会の模様は、JKFan12月号(10月23日)に掲載いたします。