3月8日、日本財団ビルにおいて開催された「ワールドゲームズフォーラム2017」に、染谷香予、植草歩の2選手が参加しました。
このフォーラムは、4年に1度開催されるワールドゲームズの広い認知を目的に、特定非営利活動法人日本ワールドゲームズ協会が初めて開催したもの。ワールドゲームズ加盟団体関係者、メディア関係者らおよそ200名が出席しました。
スポーツ庁の鈴木大地長官の特別講演や、パネルディスカッションなど多くのコンテンツが用意されたこのイベント。最後を締めくくる「ワールドゲームズフォーラム2017宣言」を、加盟団体の選手を代表して染谷香予選手、植草歩選手が力強く読み上げました。
ワールドゲームズは『第二のオリンピック』とも言われる国際総合競技大会で、4年に一度、夏季オリンピックの翌年に開催されます。
第10回大会は、2017年7月20日から30日にポーランドで開催され、空手競技は25・26日に開催されます。
世界の空手界でも権威ある大会として位置づけられているこの大会、日本選手も参加予定です。
フォーラムを締めくくる「ワールドゲームズ2017 宣言」をした空手道の染谷香予選手と植草歩選手。加盟団体37競技の選手を代表して登壇し宣言しました
ワールドゲームズ加盟団体関係者、メディア関係者らおよそ200名が出席しました