10月24日、世界選手権1日目の女子個人組手+68kg予選。
日本の齊藤綾夏(AGP)が決勝進出を決めた。
シードで2回戦から登場の齊藤。初戦のドイツに8ー4、続くイランに1ー1の判定4ー0で、準々決勝のチュニジアには7ー3で勝利。
準決勝では前回世界選手権の銀メダリストであるエジプトのオキラに3ー1で競り勝った。
持ち味のフットワークからの距離のあるワンツー、そして一つポイントを獲得するごとにシャウト。気迫溢れる戦いぶりで決勝進出を決めた。
世界選手権初優勝へ。28日の決勝へ進む。
★大会情報まとめ
https://www.karatedo.co.jp/news/topics/20231024/32354
日本代表選手一覧&出場日
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