日本スポーツマスターズ大会で活躍する選手の空手道人生を紹介する「マスターズへの道」。
2024年1月号は、本年2023年の日本スポーツマスターズ福井大会・男子組手3部で、10回目の挑戦にて初優勝を果たした城田晃宏選手(51歳・福岡県・全日本空手道連盟剛柔会 徹志館)です。
福岡県築上郡築上町(旧築城町)出身の城田選手は、4歳頃から空手道を始め(父・徹男さんの実戦空手道場)、小・中・高・大、そして社会人と休むことなくと続けてきました。
北九州市の常磐高校在学中は、個人組手で全国高校選抜・インターハイ、地元福岡開催のとびうめ国体に出場。九州産業大学時代には、東四国国体成年男子組手重量級で5位の実績を持ちます。
「日本スポーツマスターズ」は、2013年の地元・北九州大会から出始めました。「地元開催の全国大会で優勝すると決めて出場しました」(城田選手)。しかし、結果は第3位。以降は、準優勝3回など惜敗が続きましたが、本年10回目の出場となった福井大会で初優勝。「自分の思うように動けた!」と城田選手。
強烈!な同期・同年代の選手達に刺激をもらいつつ、ずっとマスターズ大会には出続けたいという城田選手に空手道人生をうかがいました。
詳細は、2024年1月号(11月22日発売)に掲載いたします。ご期待ください。