「平成28年度 第36回全国高等学校空手道選抜大会」が、大分県別府市のべっぷアリーナ(別府市総合体育館)で開幕しました。
26日の開会式では、有竹隆佐・全空連専務理事が挨拶で、「日本発祥の空手道が世界の空手に成長し、昨年8月、ついに空手道が2020年の東京オリンピックの種目となりました。皆さんは、2020年はもとより、2024年のオリンピック世代でもあります。頑張ってください」と述べ、また、近藤彰郎・全国高体連空手道専門部部長は、「2020年の東京オリンピックには、皆さんの中からもオリンピック選手が誕生することを期待しています。先輩達が築きあげてきた空手の伝統を次の時代へつなげていってください」と出場選手を激励しました。
選手宣誓は、開催県を代表して、伊藤蓮選手(柳ヶ浦高校2年)・姫野羽月選手(県立大分南高校2年)の両選手が行いました。
今大会は、昨年の選抜大会から施行されている、世界大会などの国際大会と同じスタイルで進行され、コートを「Tatami(タタミ)」と呼び、試合での選手の入退場の方法などが従来の大会とは変わっています。また今回から、団体形の決勝戦では分解の演武が導入され、ますます大会が盛り上がることが期待されます。
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