2023年11月吉日、「あなたのまちの空手道場探訪」の取材で「日本空手道陪劭(ばいしょう)会 秀心館」(代表・館長:谷本加葉子先生)を訪れました。
秀心館のある京都府城陽市は、京都から五里、奈良から五里の位置にあることから、 五里五里の里と呼ばれています。
秀心館は、鳥取県生まれで前館長の谷本秀光先生によって設立されました。設立以来、「空手を通じて挨拶ができる」「物を大切にする」「人を思いやる」など、空手技術の向上とともに子ども達の精神面での育成活動を行っています。
また、競技面ではゆっくり焦らずの方針で指導してきました。2023年1月からは秀光先生の長女・加葉子先生が館長を引継ぎました。
谷本加葉子先生は、大阪の阪南大学在学中は組手の選手として活躍。大学卒業後、選手と阪南大学のコーチを続けながら、鳥取県の国体選手として招聘され、宮城国体・高知国体に出場した実績を持ちます。また、近年は日本スポーツマスターズにも出場し、まだ優勝はないものの上位入賞の常連です。
代表の谷本加葉子先生に道場の沿革、ご自身の空手歴、今後の抱負などについてお聞きしました。
詳細は1月23日発売の「3月号」に掲載します。