2月10日(日)、愛知県名古屋市の名古屋ガーデンパレスにおいて東邦高等学校空手道部「拳心会」の創立50周年記念式典が開催されました。
名古屋市にある東邦高校は、1923(大正12)年に東邦商業学校として開校した、愛知県内でも歴史のある私立高校で部活動が非常に盛んです。中でも硬式野球部は、選抜甲子園大会(春)で5回の優勝回数を誇り、全国最多記録です。
空手道部は、1973(昭和48)年に同好会として発足し、2023年に空手道部創部50周年という記念すべき年を迎えました。
会場には東邦高等学校関係者・空手道関係者の来賓を迎え、歴代のOB・OG総勢70名程で盛大に開催されました。
式典では、50年間の東邦高等学校空手道部のあゆみを振り返り、また、今春開催される全国高校選抜大会(広島市)に出場する選手による形の演武の披露がされました。
遠方からの先輩・後輩も参加されたため、プチ同窓会の雰囲気もあり、現役時代とは少し変わり、式典は和気藹々と進み、空手道部のさらなる充実と発展を期すべく、創立50周年記念式典は無事滞りなく終了しました。