2月23日(金・祝)、神奈川県空手道連盟マスターズ部会(部会長・中村秀司先生)主催の「おとなの空手セミナー」が横浜武道館武道場で開催されました。
成人してから空手を始めた方や、子どもや学生のころに空手を習ったことがあり、最近再開した30歳以上の方を対象に、形と組手を実際に練習しながら学ぶセミナーです。
同じような習熟度の大人同士で練習をしたいなどのニーズに応える、人気のセミナーとなっています。神奈川県空手道連盟に所属する男性34名、女性29名の計63名が参加しました。
神奈川県連の秋山聡理事長は、「競い合うことも大事ですが、今日は一緒に練習する仲間として、空手を楽しんでください」と挨拶しました。
マスターズ部会の中村秀司部会長は、「大人になって空手を始めた方は、組手をあまりやっていないと思います。今日は、攻めるだけでなく、イナシやサバキを練習しますので、組手の練習も楽しいと思っていただければ嬉しいです」と参加者を激励しました。
流派別の形講習会では、剛柔流は山田安子先生、糸東流は秋山聡先生、和道流は吉本秀之先生、松濤館流は豊田浩先生が講師を務め、組手講習会の講師は中村秀司先生と豊田浩先生が務めました。
セミナーの模様はJKFan5月号(3月23日発売)に掲載します。