2月25日(日)、第25回芦北うたせ杯ジュニア空手道大会が、熊本県芦北町の町民総合センター(しろやまスカイドーム)で開催されました。
昨年は3年ぶりの開催となり、1,000名を超す選手が参加しましたが、第25回大会ではさらに参加選手が増え、北は岡山県から南は沖縄県までの98道場から選手が集い、個人戦1,131名、団体戦239チーム、延べ1,848名の選手が、個人組手と団体組手で熱戦を繰り広げました。
個人組手では、小学生・中学生ともに全国レベルの選手たちが頂点を競い合い、上位入賞を決めています。
幼児個人組手では、主催道場である芦北町海王塾の飯村魅宝吏選手と林田陸叶選手が頂点を競い合い、飯村魅宝吏選手が幼児個人組手を制しました。
また、団体組手では福岡県や大分県、岡山県の強豪チームが優勝に名を連ねました。
なお、今大会の模様は1時間番組として10回連続熊本県内で放映されており、空手道の普及にも貢献しています。
詳しいトーナメント結果は、下記URLよりご覧いただけます。
https://ashikita-kaioujuku.com/25utase/
(一部寄稿・写真提供:芦北町海王塾)
大会の模様は、JKFan2024年5月号(3月23日発売)に掲載いたします。
上位入賞者・入賞チームは以下のとおり。
第25回芦北うたせ杯ジュニア空手道大会
(2024年2月25日 しろやまスカイドーム/交流センター)
主催:熊本県葦北郡空手道連盟
《組手》
◆幼児個人の部[優勝]飯村魅宝吏(芦北町海王塾)[準優勝]林田陸叶(芦北町海王塾)[第3位]原田謙秀(空手道誠空会)/橋口雅久(心道会)
◆小学生1・2年男子個人組手の部[優勝]矢野奨悟(広島誠心館)[準優勝]富岡翔空(芦北町海王塾)[第3位]川口湊都(常志館)/平咲来(大藪道場)
◆小学生1・2年女子個人組手の部[優勝]東房葵(新武館)[準優勝]中園結衣(市瀬道場)[第3位]寺田こと葉(橋本道場)/伊礼琉愛(剛柔流獅空会)
◆小学生3・4年男子個人組手の部[優勝]東房新(新武館)[準優勝]古賀碧波(獅流館)[第3位]富岡光翔(芦北町海王塾)/高松英留(新富和道会)
◆小学生3・4年女子個人組手の部[優勝]木下鈴(常志館)[準優勝]荒木理愛(心道会)[第3位]吉坂瑠結(教道館)/橋本彩加(橋本道場)
◆小学生5・6年男子個人組手の部[優勝]東房陽向(新武館)[準優勝]長井颯佑(常志館)[第3位]東條桜介(大藪道場)/杉山流月(橋本道場)
◆小学生5・6年女子個人組手の部[優勝]宮本もあな(獅流館)[準優勝]安部七海(常志館)[第3位]渡邊愛夢実(夢道場)/門畑杏(思永館道場)
◆中学生男子個人組手の部[優勝]小川毅(秀修館総本部)[準優勝]吉坂瑞己(教道館)[第3位]生島弘翔(神埼中学校)/吉田仁成(佐世保尚武館)
◆中学生女子個人組手の部[優勝]江國星夏(秀修館総本部)[準優勝]川路仁幸(新富和道会)[第3位]松本夢果(獅流館)/仁木美桜(新武館)
◆小学生男子団体組手の部[優勝]新武館A(福岡)[準優勝]常志館A(福岡)[第3位]常志館B(福岡)/円空塾菊池A(熊本)
◆小学生女子団体組手の部[優勝]橋本道場(大分)[準優勝]市瀬道場(福岡)[第3位]英道館合志A(熊本)/常志館(福岡)
◆中学生男子団体組手の部[優勝]新武館A(福岡)[準優勝]新富和道会A(宮崎)[第3位]秀修館総本部 (岡山)/松武会松空塾(熊本)
◆中学生女子団体組手の部[優勝]秀修館総本部(岡山)[準優勝]新富和道会(宮崎)[第3位]新武館(福岡)/熊本マリスト学園A(熊本)