★2023全日本大学 女子団体組手が初制覇★
3月9日(土)、ウエスティン都ホテルにおいて京都産業大学空手道部祝賀会が開催された。
京産大空手道部は、2023年11月に開催された全日本大学選手権の女子団体組手で優勝。また西日本大学選手権では団体組手男女ダブル優勝を飾った。男子団体組手では大学日本一を経験しているが、2023年のこの結果は、いずれも創部初のことである。
卒業生も、2023年は中村しおり選手が全日本選手権で準優勝、嶋田力斗選手が全日本体重別選手権の連覇、アジア選手権での銀メダル獲得と活躍した。2024年に入ってからも、京産大の現役生・卒業生がシリーズAでのメダル獲得やJKFナショナルチーム入りなど多数活躍を続けている。
今回の祝賀会では、新主将の男子・中島友希、女子・小堂利奈、副主将の男子・松本龍魁、女子・大西照葉が紹介され、全日本大学での男女ダブル優勝を誓った。
荒賀龍太郎監督は、「学生が日々空手道に励むことができるのは、皆様のご支援のおかげと深く感じております。今年も、個人個人の成長だけでなく、組織としてもより日本一にふさわしい組織を目指し、大学空手界をもっと盛り上げていけるようなチームに成長していきたい」と力強く語った。
詳報は、3月23日発売のJKFan5月号で掲載予定。