去る2月25日(日)、横浜創学館高校空手道部がローズホテル横浜(横浜市)において「全国大会・アジア大会優勝祝賀会 橋場要一先生ご退職記念祝賀会」を開催しました。
橋場先生は、横浜創学館高校空手道部の活動を長年にわたり支えてこられました。昨年開催された第42回高校選抜(福岡県)では、部員の石川大雅君が男子個人形で優勝、「第50回インターハイ」(北海道)では石川君と栗城虹翼君が男子個人形の決勝戦で同校対戦。栗城君が優勝し、初めての全国制覇を果たしました。
また、カザフスタン・アルマティで開催された「第21回アジアカデット、ジュニア&U-21空手道選手権大会」(11月6日~11月8日)では、栗城君、石川君、仲間浩人君の3名が男子団体形で優勝することができました。
これらは、橋場先生のご尽力をはじめ先生方のご指導と、部員たちの努力の賜物といえると思います。
祝賀会は、1期生から27期生の卒業生、現役部員、保護者など、多くの方々が参集し、盛大に開催されました。
最初に顧問の松本浩一先生が挨拶され、OBによる乾杯で祝賀会が始まりました。
歓談の時間には、卒業生から現役生へ激励の言葉をかける場面も見られました。最後に橋場先生から言葉が送られ、卒業生は本部活動の絆を再確認し、現役生にとってはさらなる活躍を決意する場となりました。(寄稿)