6月16日(日)、一般社団法人全日本実業団空手道連盟第4回東日本地区大会が、東京武道館で開催されました。
形と組手の個人と団体戦が行われ、個人競技には延べ268名、団体戦には23チームがエントリーしました。
男子個人形の決勝には、菊地凌之輔(ALSOK群馬)と本龍二(イー・ギャランティ)が進出。同点再演武となり、菊地凌之輔が初優勝を決めました。
女子個人形は、尾野真歩(キッコーマン)が3連覇を達成。
個人組手の男子は芝本航矢が2度目の優勝、女子は嶋田さららが初優勝。共にビーテックインターナショナルの所属です。
18チームが競い合った男子団体組手は、警視庁が初優勝。決勝戦は先鋒、次鋒が敗れる展開からの逆転で、会場は大いに盛り上がりました。
マスターズでは、男子形の中村淳一(アドアシスト)、男子組手の竹川穣(ビーテックインターナショナル)、女子組手の小島万記(特別会員)の3名が、第1回大会からの4連覇を達成しました。
大会の模様は、JKFan9月号(7月23日発売)に掲載いたします。
一般社団法人全日本実業団空手道連盟 第4回東日本地区大会
(2024年6月16日 東京武道館)
主催/一般社団法人全日本実業団空手道連盟
後援/東京都 (公財)全日本空手道連盟
協力/全自衛隊空手道連盟
《形》
◆男子個人[優勝]菊地凌之輔(ALSOK群馬)[準優勝]本龍二(イー・ギャランティ)[第三位]岡本拳(青森県庁)/在本幸司(高栄警備保障)
◆女子個人[優勝]尾野真歩(キッコーマン)[準優勝]平紗枝(高栄警備保障)[第三位]田﨑英理(宇都宮市消防局)/本島里桜(太田市役所)
◆マスターズ男子40~49歳[優勝]川口真吾(埼玉県警察)[準優勝]野田将人(千葉県警察)[第三位]田中俊佑(SHINBUKAN)/関口健太(アイモエステート)
◆マスターズ男子50~59歳[優勝]中村淳一(アドアシスト)[準優勝]忽那定範(かみまつ)[第三位]加藤清志(強者)/常見朗(アイモエステート)
◆マスターズ男子60歳以上[優勝]田﨑俊哉(宇都宮市消防局)[準優勝]上野好広(アドアシスト)[第三位]中島吉男(強者)/深野雅幸(中華龍之介)
◆マスターズ女子[優勝]武藤真実(アドアシスト)[準優勝]深澤幸子(特別会員)[第三位]関根千寿子(アイモエステート)/鈴木直子(アドアシスト)
◆団体[優勝]警視庁A
《組手》
◆男子個人[優勝]芝本航矢(ビーテックインターナショナル)[準優勝]飯作雄太郎(豊鉄筋)[第三位]鈴木舜士(MKM空手道部)/中野壮一朗(イー・ギャランティ)[優秀選手]佐合尚人(高栄警備保障)/水村春輝(高栄警備保障)/小花大輝(埼玉県警察)/川島賢人(渡辺クリニック)
◆女子個人[優勝]嶋田さらら(ビーテックインターナショナル)[準優勝]中川歩香(豊鉄筋)[第三位]小松春香(山梨県警察)/秦美乃里(警視庁)
◆マスターズ男子40歳~44歳[優勝]島田雄之介(飛島建設)[準優勝]田村暖(警視庁)[第三位]小室学(アオキ商会)/志田壮史(スポーツアカデミー富山)
◆マスターズ男子45歳~49歳[優勝]竹川穣(ビーテックインターナショナル)[準優勝]福家孝一(三田空手会)[第三位]海江田克夫(NXキャッシュロジスティクス)/國島健弘(NEC)
◆マスターズ男子50歳~54歳[優勝]今井栄司 (特別会員)[準優勝]柴川達也(特別会員)[第三位]佐藤求(DCAA)/日比生慶(三菱)
◆マスターズ男子55歳~59歳[優勝]二見敏行(NEC)[準優勝]竹中宏冶(NEC)[第三位]関根良知(NEC)/細川万寿夫(特別会員)
◆マスターズ男子60歳以上[優勝]加瀬龍志(船橋市役所)[準優勝]高松栄一(システムビーンズ)[第三位]荒井篤(東京YMCA)/大江祐司(システムビーンズ)
◆マスターズ女子35歳~44歳[優勝]髙谷直子(かわでん)[準優勝]石塚明日美(渡辺クリニック)
◆マスターズ女子45歳以上[優勝]小島万記(特別会員)[準優勝]石井景子(船橋市役所)
◆男子団体[優勝]警視庁[準優勝]豊鉄筋[第三位]三田空手会/ビーテックインターナショナル
◆女子団体[優勝]帝京中学校高等学校