5月吉日、「あなたのまちの空手道場探訪」の取材で山形県山形市で活動する「和道流空手道連盟 安達道場」(最高師範 :安達剛先生、師範 :安達智也先生)を訪れました。
山形県の中心都市である山形市で活動する安達道場は、1981(昭和56)年に現最高師範の安達剛先生(2023年より山形県空手道連盟会長)によって設立し、本年で創立43年を迎えた県下でも歴史のある道場です。
現在は、安達剛先生が最高師範を務め、東海大山形高校と日本大学で実績を残した長男で師範の安達智也先生と智也先生の弟で師範代の安達善也先生(インターハイ、国体優勝)の指導の下、競技面では会派の全国大会をはじめ、全少・全中などへ多数の出場者を輩出してきました。
さらに、道場設立以来、「継続してこそ新しい世界が開ける」との方針で武道としての精神面での指導も重視しています。
「父が道場を設立して43年。これからも安達道場では、様々なことにチャレンジしつつ、道場生各自の目標に合わせて、情熱とビジョンを持って指導にあたっていく決意です」(智也先生)。
安達剛最高師範、安達智也師範に道場の歴史、空手歴、指導法などについてお聞きしました。
詳細は6月21日発売の「8月号」に掲載します。