9月7日(土)、この度の金澤実先生((公財)全日本空手道連盟常任理事、(一社)山梨県空手道連盟会長)の全日本空手道連盟関東地区協議会議長就任を祝うため、山梨県甲府市の甲府記念日ホテルにて「金澤実先生 全日本空手道連盟関東地区協議会 議長就任記念祝賀会」が盛大に開催されました。
金澤先生は、山梨県立市川高校の柔道部時代に空手道を始め、全日本選手権と国体に5回ずつ出場し、1986年の山梨でのかいじ国体に向けて審判員の資格も取得。約30年にわたって全日本選手権や国体、国際大会で審判を務めてきました。20代の時から地元の子供たちに空手道の指導を行い、約30年前には道場を立ち上げました。2017年には(公財)全日本空手道連盟8段位に合格。また、全日本空手道連盟常任理事や関東地区協議会副議長を務めてきました。
会場には、発起人、全空連関係者、山梨県連関係者をはじめ空手道関係者163名が集まり、(一社)山梨県空手道連盟の長崎幸太郎名誉会長(山梨県知事)など、多くの来賓も出席しました。
鎌形勇全日本空手道連盟関東地区協議会常任顧問の代表発起人挨拶に始まり、笹川堯(公財)全日本空手道連盟会長などの来賓祝辞、来賓紹介と祝賀会は進み、金澤実先生による祝賀会開催への挨拶(謝辞)がありました。
花束贈呈は雨宮さゆりさん(峡南空手道柾友会道場長、全日本ナショナルチーム形コーチ)らが行い、乾杯の発声は高橋昇(公財)全日本空手道連盟事務局長・全日本空手道連盟関東地区協議会副議長が行いました。
祝宴(歓談)の後は、山梨県の日本航空高校OGの大内美里沙選手(亀龍会・全日本ナショナルチーム所属)と井上凛音選手(山梨誠風館)による形の演武が披露されました。
万歳三唱は、大村耕一(一社)山梨県空手道連盟副理事長が行った後、小池文彦(一社)山梨県空手道連盟副会長の閉会のことばで祝賀会は締めくくられ、「金澤実先生 全日本空手道連盟関東地区協議会 議長就任記念祝賀会」は盛況の中、滞りなく閉会となった。
祝賀会の模様は、JKFan12月号(10月23日発売)に掲載いたします。