9月20日、中国で開幕した「AKF第20回アジアシニア空手道選手権大会」。大会1日目の日本選手速報。
女子組手-61kg:嶋田さらら(株式会社ビーテックインターナショナル)、女子組手-55kg:島愛梨(公益財団法人佐賀県スポーツ協会)の2選手が3位決定戦へ。
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嶋田さららは初戦の2回戦で世界ジュニア優勝経験のあるベトナム選手に2ー0で勝利、3回戦では3ー3の先取勝ち。準決勝ではカザフスタンのアセルに3ー2でリードするが、残り時間わずかの突きが強打とみなされ反則負け。惜しくも3位決定戦へ進む。
島は1回戦シード、2回戦でヨルダンに1ー0で勝利するも、3回戦でベトナムに1ー4で敗れた。敗者復活戦でマカオに上段蹴りを決めるなど8ー0で完勝し、3位決定戦へ。
女子組手-50kg:堤さら(国士舘大学)は1回戦シード、2回戦でマカオに7ー1で勝利。3回戦ではウズベキスタンとの点の取り合いに最後競り負け7ー7の内容負け。敗者復活戦にまわるも、香港に敗れて7位。
3位決定戦、決勝は22日に行われる。