2018年1月22日、パレスホテル東京(東京都千代田区)において「第67回日本スポーツ賞、第2回日本パラスポーツ賞」の表彰式が行われ、競技団体別最優秀賞を受賞した宮原美穂選手が表彰されました。
全空連ナショナルチーム女子組手-50kgのメンバーである宮原選手。2017年は、1月のKARATE1プレミアリーグ・パリ大会で金メダルを獲得、7月は第二のオリンピックと言われるワールドゲームズ・ポーランド大会において銀メダルを獲得しました。
また国内においても、7月の第61回全日本学生空手道選手権大会で優勝し、学生チャンピオンに輝き、さらに年末の第45回全日本空手道選手権大会では、自身初の決勝進出、優勝した植草歩選手と最後の最後まで接戦を演じました。
このような、年間を通じての活躍が認められての受賞となりました。
日本スポーツ賞は読売新聞社が主催するスポーツ賞で、その年のスポーツ界で最も活躍した選手やチームに贈られる賞です。
「第67回日本スポーツ賞」大賞は、陸上競技短距離男子100mで、日本人初の9秒台を記録した桐生祥秀選手が受賞しました。